解説記事・声明等

東京出入国在留管理局との意見交換報告

2023年1月10日、国会議員7名(石川大我 参議院議員、石橋通宏 参議院議員、木村英子 参議院議員、近藤昭一 衆議院議員、福島みずほ 参議院議員、舩後靖彦 参議院議員、牧山ひろえ 参議院議員)及び収容施設にて面会活動を行っている団体・個人6名で、東京出入国在留管理局との意見交換会を行いました。

以下、意見交換会に際して行った東京出入国在留管理局の運用状況に関する統計質問への回答をご報告します。特に注釈が無い限り、2022年12月9日付けで「概数として」提供された数字を「本年回答」として記載します。また、2021年12月15日の意見交換会(https://www.refugee.or.jp/report/refugee/2022/07/post-10725/)で示された数字を「前回回答」として記載します。

難民申請者の収容に関する課題について、こちらの記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

※ この意見交換に際して、東京出入国在留管理局に加えて、東日本入国管理センターの運用状況に関する統計質問を行っており、回答をこちらに掲載しています。

1.人員・施設概要等

(1)職員数(課・部門ごと)(外部委託事業があれば、その内訳を含む)

前回回答(2021年度について)
答 東京局管内における職員数は2,651人ですが、各課・部門における職員数については、その時々の業務の状況に応じて随時職員の配置を見直しているため、一概にお示しすることは困難です。
 なお、ガードマン等の外部委託業者の職員数については、保安上の支障が生ずるおそれがあることから、回答は差し控えさせていただきます。
本年回答(2022年度について)
答 東京局管内における職員数は2,689人ですが、各課・部門における職員数については、その時々の業務の状況に応じて随時職員の配置を見直しているため、一概にお示しすることは困難です。
なお、ガードマン等の外部委託業者の職員数については、保安上の支障が生ずるおそれがあることから、回答は差し控えさせていただきます。

(2)現在利用されているブロック数および利用されていないブロック数

前回回答答 現在常時利用しているブロック数は12ブロックです。
本年回答答 現在、利用しているブロック数は13ブロックです。
 利用していない3ブロックは、発熱者や新型コロナウイルス感染者等を他の被収容者と分離する必要がある場合などに利用しています。

(3)被収容者の一日のスケジュール

前回回答答 被収容者処遇細則に規定する日課は以下のとおりです。
  7時        起床
  7時30分     清掃
  8時        朝食
  9時        朝の点呼
  12時       昼食
  17時       夕食
  21時       夜の点呼
  22時       就寝
 なお、午前9時30分〜午後4時30分の間(午後12時〜午後1時を除く)、開放処遇を実施しています。
本年回答答 被収容者処遇細則に規定する日課は以下のとおりです。
  7時        起床
  7時30分     清掃
  8時        朝食
  9時        朝の点呼
  12時       昼食
  17時       夕食
  21時       夜の点呼
  22時       就寝
 なお、9時30分~16時30分の間(12時~13時を除く)、開放処遇を実施しています。

2.被収容者の内訳(現時点)

(1)総人数・男女別人数

前回回答答 67人 (男)
本年回答答 82人(男)(2022年11月21日時点)
答 79人(男)(2022年12月末時点)
 なお、全国の被収容者数は男性203人、女性26人。
答 62人(男)(2023年1月10日時点)

(2)性的マイノリティの人数

前回回答答 0人
本年回答答 0人(2023年1月10日時点)

(3)未成年者の被収容者の人数(18歳以上と18歳未満でそれぞれの人数)及び収容期間

前回回答答 ① 18歳以上が67人、18歳未満が0人
 ② 過去、未成年者の収容事実はありますが、年齢別内訳や収容期間は統計をとっていないため、回答することはできません。
本年回答答 0人(2023年1月10日時点)

(4)国籍別内訳

前回回答答 ベトナム:    36人
  中国:      6人
  ブラジル:    4人
  イラン:     3人
  フィリピン:   3人
  ペルー:     3人
  スリランカ:   2人
  タイ:      2人
  ナイジェリア:  2人
  ネパール:    2人
  カメルーン:   1人
  ギニア:     1人
  マレーシア:   1人
  中国(香港):  1人
本年回答(2022年12月末時点)
答 ベトナム     37人
  タイ       6人
  スリランカ    5人
  カンボジア    4人
  フィリピン    4人
  中国       3人
  イラン      2人
  ネパール     2人
  ブラジル     2人
  ペルー      2人
  アメリカ合衆国  1人
  アルゼンチン   1人
  インド      1人
  インドネシア   1人
  ウズベキスタン  1人
  カメルーン    1人
  タンザニア    1人
  トルコ      1人
  バングラデシュ  1人
  ポルトガル    1人
  モンゴル     1人
  ロシア      1人

(5)センターに来る前の収容先(移送元)の内訳
  ① 東日本入国管理センター
  ② 成田空港支局
  ③ 羽田空港支局
  ④ 仙台出入国在留管理局
  ⑤ 名古屋出入国在留管理局
  ⑥ 大阪出入国在留管理局
  ⑦ その他

前回回答答 羽田空港支局      4人
  名古屋出入国在留管理局 3人
  仙台出入国在留管理局  1人
  成田空港支局      1人
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(6) 庇護を求めている者(難民申請を行っている者)の数。現時点での回答が不可の場合は、最新の人数。
  ① 難民認定申請手続
  ② 審査請求(異議申立)手続中
  ③ ①②は終了しているが、難民関係訴訟を行っている者

前回回答答 集計中のため、回答することができません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(7)センターに移送されてきた時点で難民申請を行っていた者の数

前回回答答 成田空港支局    1人
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(8) 収容期間別内訳。現時点での回答が不可の場合は、最新の人数。
  ① 1日以上3か月未満
  ② 3か月以上6か月未満
  ③ 6か月以上1年未満
  ④ 1年以上1年6か月未満
  ⑤ 1年6か月以上2年未満
  ⑥ 2年以上2年6か月未満
  ⑦ 2年6か月以上3年未満
  ⑧ 3年以上3年6か月未満
  ⑨ 3年6か月以上4年未満
  ⑩ 4年6か月以上5年未満
  ⑪ 5年以上
  ⑫ 被収容者のうち最長収容期間の者の収容期間
  ⑬ 平均収容期間

前回回答答 集計中のため、回答することができません。
本年回答答 2022年6月末時点では、以下のとおりです。
  被収容者数58人
  6月以上1年未満    8人
  1年以上1年半未満   0人
  1年半以上2年未満   1人
  2年以上2年半未満   0人
  2年半以上3年未満   0人
  3年以上        0人
  最長収容期間      1年7月

3.自殺・自殺未遂・自傷行為に関して

(1)被収容者の A 自殺件数・B 自傷行為(自殺未遂含む)件数

前回回答答 ① 2019年 A―0件 B― 17件
  ② 2020年 A―0件 B―8件
  ③ 2021年 集計中のため、回答することができません。
本年回答答 Bは統計をとっていないため、回答することができません。
  ① 2021年 A 0件
  ② 2022年 A 1件
  ③ 2023年 A 0件(1月10日時点)

(2)カウンセラー・精神科医の診療体制と利用実績

前回回答答 非常勤のカウンセラー3人を配置しており、交代で毎週火曜日13時からカウンセリングを実施しています。また、非常勤の精神科医が交代で毎週火曜日13時から精神科診療を行っています。
  各年ごとの実績は以下のとおりです。
【カウンセリング】
 ①2019年  121件
 ②2020年  116件
 ③2021年 集計中のため、回答することができません。
【精神科診療】
 ①2019年  557件
 ②2020年 1157件
 ③2021年 集計中のため、回答することができません。
本年回答答 非常勤のカウンセラー2人を配置しており、交代で毎週火曜日13時からカウンセリングを実施しています。また、非常勤の精神科医が交代で毎週火曜日13時から精神科診療を行っています。
精神科医の利用実績は、統計をとっていないため、回答することができません。
①2021年     カウンセラー 87件
②2022年     カウンセラー 集計中のため、回答することはできません。

4.仮放免について

(1)仮放免申請数

前回回答答 2019年     1,830件
  2020年     4,727件
  2021年     集計中のため、回答することができません。
本年回答答 2021年     5,988件
  2022年     統計をとっていないため、回答することができません。

(2)(1)のうち、申請の許可処分・不許可処分の件数

前回回答答        許可             不許可
 2019年 1,140件        698件
 2020年 4,358件        373件
 2021年 集計中のため、回答することができません。
 (注)前年からの繰り越し、終止処分等があるため申請件数と許可・不許可件数は合致しない。
本年回答答 許可処分の件数
  2021年     5,891件
  2022年     集計中のため、回答することはできません。
(注1)不許可処分の件数
    2021年87件
(注2)前年からの繰り越し、終止処分等があるため申請件数と許可・不許可件数の合計は合致しない。

(3) (1)のうち、仮放免申請から結果が出るまでに要した期間
  ① 1か月未満
  ② 1か月以上2か月未満
  ③ 2か月以上3か月未満
  ④ 3か月以上
  ⑤ 最長期間
  ⑥ 平均処理期間

前回回答答                         2019年   2020年
① 1か月未満         60件    117件
② 1か月以上2か月未満   222件    159件
③ 2か月以上3か月未満   493件    222件
④ 3か月以上         26件     55件
⑤ 最長期間         147日    182日
⑥ 平均処理期間        61日     55日
※ 2021年分については、現在集計中のため、回答することができません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(4) (2)許可処分について、当該被収容者がそれまでに仮放免申請を行った回数
  ① 1回
  ② 2回
  ③ 3回以上
  ④ 最大回数
  ⑤ 平均回数

前回回答答 統計をとっていないため、回答することはできません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

5.送還について

(1) 自費送還、国費送還数(上位国籍別)

前回回答答 ① 2019年 自費出国 19人、国費送還115人
  ② 2020年 自費出国149人、国費送還111人
  ③ 2021年 集計中のため、回答することができません。
本年回答答 国籍別については、統計をとっていないため、回答することができません。
  ① 2021年  自費出国30人、国費送還85人
  ② 2022年  集計中のため、回答することはできません。

(2) 送還を忌避していたにもかかわらず送還した者の数(上位国籍別)

前回回答答 統計をとっていないため、回答することはできません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(3) (1)(2)のうち、チャーター機による被送還数

前回回答答 ① 2019年 なし
  ② 2020年 30人
    ※2020年3月10日、スリランカ人30人
  ③ 2021年 集計中のため、回答することはできません。
本年回答答 ① 2021年  なし
  ② 2022年  なし(11月21日時点)

(4) (1)(2)(3)のうち、難民申請歴がある者の数

前回回答答 統計をとっていないため、回答することはできません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

6.医療体制について

(1) 医療体制の詳細(常勤・非常勤別の勤務医の体制)

前回回答答 本年4月1日に採用した常勤医師1人(循環器内科)のほか、非常勤医師13人(内科(消化器科)、内科(糖尿病)、外科(消化器科)、皮膚科及び精神科)が輪番により、毎日庁内診療を実施しています。
 なお、木曜日には、訪問歯科診療を実施しています。
本年回答答 令和3年4月1日に採用した常勤医師1人(循環器内科)のほか、非常勤医師4人(糖尿病・代謝科、消化器内科、消化器外科及び皮膚科)が輪番により、毎日庁内診療を実施しています。(注)括弧内は専門分野
このほか、精神科診療や訪問歯科診療を実施しています。(11月21日現在)

(2) 看護師・准看護師・准看護師資格を持つ職員の数

前回回答答 非常勤の看護師が2人在籍しています。また、准看護師資格を有する入国警備官が3人在籍しています。
本年回答答 診療室においては、本年4月1日に採用した常勤の看護師が2人在籍しています。また、准看護師資格を有する入国警備官が2人在籍しています。

(3) 庁内診療数・庁外診療数・緊急搬送件数

前回回答答 ① 2019年 庁内 8,180件、庁外 827件(うち救急搬送 4件)
  ② 2020年 庁内 4,764件、庁外 389件(うち救急搬送 2件)
  ③ 2021年 集計中のため、回答することはできません。
本年回答答 ① 2021年      庁内診療       2,354件
        庁外診療    210件
  ② 2022年      集計中のため、回答することはできません。
 なお、救急搬送件数については、統計をとっていないため、回答することができません。

(4) (3)のうち、医療費を被収容者の自己負担とさせたケースがあれば、その件数と理由

前回回答答 医療費を自己負担させたケースはありません。
※ 2021年の件数については(3)のとおり、集計中のため、回答することはできません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(5) 施設内の常備薬が使用された件数

前回回答答 ① 2019年 13万7,310件
  ② 2020年  8万0,779件
  ③ 2021年  集計中のため、回答することはできません。
本年回答答 ① 2021年      2万3、355件
  ② 2022年      集計中のため、回答することはできません。

(6) 被収容者のうち、睡眠導入剤を投与されている人の割合

前回回答答 集計中のため、回答することはできません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(7) 精神科診療数(庁内・庁外診療それぞれ)

前回回答3(2)参照
本年回答(2021~2022年について)
答 統計をとっていないため、回答することができません。

7.願箋について

(1) 被収容者は、願箋をどのように入手することができるか。また、その入手方法は、収容時に被収容者に対してどのように説明されているか。

前回回答答 被収容者が診療を希望した際は被収容者申出書を常時交付し、受け付けています
本年回答答 被収容者が診療を希望した際は被収容者申出書を交付し、受け付けています。

(2) 願箋のA 交付件数・B 提出件数・C 申出に対する不許可件数とその理由

前回回答答 統計をとっていないため、回答することはできません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(3) 願箋の提出から受診までの A 平均日数・B 最長日数

前回回答答 統計をとっていないため、回答することはできません。
本年回答答 統計をとっていないため、回答することができません。

(4) 願箋が提出されてから3日以内に医師による診療を受けられなかった件数

前回回答(2019~2021年について)
答 統計をとっていないため、回答することはできません。
 なお、本年4月に常勤医師が配置されたため、被収容者から受診の意思表示があれば、その場で被収容者から申出書を提出させ、原則として当日中に診療を実施しています。また、急を要する場合は、被収容者から被収容者申出がなくても、直ちに診療を実施しています。
本年回答(2021~2022年について)
答 統計をとっていないため、回答することができません。
 なお、令和3年4月に医師が配置されたため、被収容者から受診の意思表示があれば、被収容者申出書を提出させ、原則として当日又は翌執務日に診療を実施しています。また、急を要する場合は、被収容者から被収容者申出書の提出がなくても、直ちに診療を実施しています。

8.体調不良者への仮放免について

(1) 2021年12月28日付け「体調不良者等に係る仮放免運用指針」では、以下の状態のいずれかにあると認めた者を「体調不良者等」と定義している。現時点で「体調不良者等」とされる被収容者数を示されたい。

(1)検査又は診察の結果、器質的疾患又は精神的疾患が確認された被収容者のうち、下記ア又はイのいずれかに該当する者

ア 加療が必要であり、かつ、各官署における医療資機材及び人的体制に鑑み、収容継続によって、生命を保つことができないおそれ又はその健康状態を大きく害するおそれがある旨の医師の所見が付された者

イ 食事、シャワーやトイレの使用等の日常生活動作に対する援助が必要である旨の医師の所見が付された者

(2)外部の医療機関に入院している者

(3)医師による治療を継続的に受けているにもかかわらず、治療の見通しが立たず、かつ、治療が長期に及ぶ旨の医師の所見が付された者

(4)その他、継続的に健康状態を注視する必要がある者

本年回答(前回質問なし)
答 1人(令和4年11月30日時点)
答 3人(2023年1月10日時点)

(2) (1)の「運用指針」に基づき、現時点までに仮放免が認められた者の数

本年回答(前回質問なし)
答 17人(令和4年11月30日時点)
答 21人(2023年1月10日まで)

(3) (2)のうち、職権仮放免者数。

本年回答(前回質問なし)
答 3人
答 5人

9.外部との連絡、面会について

(1) 外部との電話の設置台数・使用許可時間帯を示されたい。また、フリーダイアルの使用は可能か。

本年回答(前回質問なし)
答 収容場内の電話の設置台数は82台です。また、電話の使用可能時間帯は、9時30分から12時00分、13時00分から16時30分までの間に加え、17時00分から20時30分までの間に順番で通話が可能です。なお、フリーダイヤルの使用はできません。(11月21日現在)

(2) 面会スペースの数・面会方法・面会可能時間帯を示されたい。

前回回答答 面会室の数は、領事面会室2室及び一般面会室21室のほか、領事官、弁護士を対象としたオンラインでの面会の際に使用する部屋が2室あります。
 面会は、1回につき原則30分以内です。
 面会受付は、平日8時40分から11時まで及び12時40分から15時までですが、受け付けた面会は15時以降も実施しています。
本年回答答 面会室の数は、領事面会室2室及び一般面会室21室のほか、領事官、弁護士を対象としたオンラインでの面会の際に使用する部屋が2室あります。
 面会は、1回につき原則30分以内です。
 面会受付は、平日8時40分から11時まで及び12時40分から15時までですが、令和4年3月1日から当面の間、受付時間を16時までとしています。受け付けた面会は16時以降も実施しています。

(3) 面会件数(うち領事・弁護士・家族・オンラインによる面会件数)

前回回答答 ① 2019年 3万9,739件(うち領事及び弁護士 876件)
  ② 2020年 1万7,426件(うち領事及び弁護士 506件)
  ③ 2021年 集計中のため、回答することはできません。
 なお、「領事面会数」及び「弁護士面会数」は、個別の統計をとっていないため、合数となります。「家族による面会数」は、統計をとっていないため、回答することはできません。また、これまで当局の被収容者に対するオンラインによる面会実施はありません。
本年回答答 ① 2021年      4、482件(うち領事及び弁護士90件)
  ② 2022年      集計中のため、回答することができません。
 なお、「領事面会数」及び「弁護士面会数」は、個別の統計をとっていないため、合数となります。「家族による面会数」は、統計をとっていないため、回答することはできません。また、これまで当局の被収容者に対するオンラインによる面会はありません。

10.食事について

(1) 食事の予算は1食あたりいくらか。また、業者選定にあたり競争入札は行われているか。

前回回答答 食事について、各食660円(税込み)、1日3食1,980円(税込み)です。業者選定に当たっては、一般競争入札を行っています。
本年回答答 食事について、各食720円(税込み)、1日3食2,161円(税込み)です。業者選定に当たっては、一般競争入札を行っています。(11月21日現在)

(2) 官給食許否件数。また、参加者の訴えを認めて処遇を改善したケースがあれば、その内容を示されたい。

前回回答答 ① 2019年 21件
  ② 2020年  5件
  ③ 2021年 集計中のため、回答することはできません。
 なお、参加者の訴えを認めて処遇を改善したケースはありません。
本年回答(2021~2022年について)
答 統計をとっていないため、回答することができません。
 なお、参加者の訴えを認めて処遇を改善したケースの意味するところが判然としないため、お答えは困難です。

(3) 現時点で官給食の摂食を拒否している者の数

前回回答答 集計中のため、回答することはできません。
本年回答答 3人(11月21日現在)
答 2人(2023年1月10日時点)

11.新型コロナウイルス感染状況ついて

(1) 収容施設における現時点までの新型コロナウイルスの感染者数

前回回答答 集計中のため、回答することはできません。
本年回答答 新型コロナウイルス感染症が判明した被収容者は延べ74名です。

(2) 現時点までの集団感染の発生数、感染者数、及び時期

前回回答答 令和3年2月の集団感染者数は58人
本年回答答 令和3年2月の収内の感染については58人。(11月21日現在)
答 現時点での感染者数は0人。現時点までの集団感染の発生数、感染者数は変更なし。(2023年1月10日時点)

以上