
難民支援協会(JAR)が目指すこと
難民が新たな土地で
安心して暮らせるように支え、
ともに生きられる社会を実現する。
世界には、紛争や人権侵害などで故郷を追われる人がいます。
「難民」となる前は、仕事や家があり、大切な人たちとの日常がありました。
難民保護とは、人としての当たり前の日常が回復され、
一人ひとりが社会に受け入れられることだと、私たちは考えます。
日本に逃れてきた難民が保護されるために、難民保護の専門集団として、
難民一人ひとりの来日直後から自立に至るまでの道のりに寄り添います。
そして、難民を受け入れられる社会を目指し、個人、地域、企業、政府など、
社会を構成する人たちに働きかけます。
「難民」と「社会」。
私たちは、よりよい難民受け入れを目指し、それぞれに対して向き合います。