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法務省発表「平成24年における難民認定者数等について」

    *平成24年における難民認定者数等についてのニュースリリースはこちらから
    3月19日、法務省入国管理局より、「平成24年における難民認定者数等について」が発表されました。
    それによると、難民申請数は2,545人(前年比678人、約36%増加、)、難民として認定されたのは18人(前年比3人減少。うち13人は異議申立手続における認定)となっています。また、難民と認定されなかったものの、人道的な配慮により在留が認められたのは112人(前年比136人減少)となっています。
    その他、発表資料は以下のとおりです。詳細は法務省のウェブサイトよりご覧いただけます。

    [難民認定申請者数] 2,545人(内訳:トルコ423人、ミャンマー368人、ネパール320人、パキスタン298人、スリランカ255人、バングラデシュ169人、インド125人、ナイジェリア118人、ガーナ104人、カメルーン58人、ほか310人)
    [認定数] 18人(内訳:ミャンマー15人、ほか3人)
    [人道配慮による在留許可数] 112人(内訳:ミャンマー89人、ほか78人)

    ■手続別
    一次審査

    • 申請処理数 2,198人
    • 認定数 5人
    • 不認定数 2,083人
    • 取り下げ等 110人

    異議申立て(二次審査)

    • 異議申立数 996人
    • 認定数 13人
    • 棄却数 790人
    • 取り下げ等 193人

    ■仮滞在

    • 仮滞在許可審査数 701人
    • 許可数 74人
    • 不許可数 627人