
先日、難民認定を受けることができた方が、「直接お礼を伝えたい」と事務所を訪ねてくださいました。長い間、仮放免の不安定な状況のなかで身も心も限界に近い日々を過ごしてこられましたが、ようやく一つの区切りを迎えることができました。これからの生活が、少しずつでも安心と希望につながっていくことを、私たちも願っています。
2025年12月には、関東弁護士連合会の有志の弁護士による相談会を開催しました。法的支援に協力いただける弁護士の輪を広げる取り組みも、継続的に進めています。現在、17の法律事務所と多くの個人弁護士から、プロボノでの協力をいただいています。
「冬は楽ではありません。食料や衣類の支援をありがとう」そんな言葉を相談者からいただきました。生活困窮に関する相談は日々寄せられています。年末に来訪された方には、通常の食料に加えて、お菓子の詰め合わせ“ホリデーギフト”もお渡ししました。
みなさまのご協力で、なんとか年を越すことができました。1月以降も、来日直後のを含めて多くの方の来訪が続いており、一人ひとりの相談を受けています。引き続きのご関心とご協力を願いいたします。
【この冬の支援実績:2025年11月〜2026年2月】
- 事務所や収容所等での相談件数 669件
- リモートでの相談件数 1,102件 (電話やメール、オンラインビデオ通話による相談・支援)
- シェルター・宿泊費提供人数 59人 (期間前からのシェルター入居を含む)
- 物資の宅配数 79件
【いただいたご支援】
- ご寄付の総額: 28,522,594円(1,119件)
※冬の寄付の案内開始(2025年11月18日)から2026年2月28までにいただいた一般寄付。
いただいたご寄付をもとに、難民の方々への直接支援のほか、政策提言や広報活動にも引き続き取り組んでいます。
