私たちができる難民支援ってなんだろう?
One Action for Refugeesで、あなたが自分の身近でできる難民支援のボランティア活動を探しませんか。学生から大人まで、難民のために何かしたいとボランティア活動を考えている人を後押しします。なぜ支援が必要なのか、難民の状況を少しお伝えする「説明会」に参加できたり、ボランティア活動に利用できるPRツールなどをご用意したりしています。

活動の内容は皆さんが主体で行うものであればなんでもOK。学園祭で募金活動をするなどご自身の企画のほか、難民支援協会(JAR)で提案するメニューも参考にしていただけます。学校の友だち、サークルの仲間と。会社のボランティアプログラム、もしくはお一人のアクションとして。
ちょっとできることを、それぞれの場所から。ぜひアクションにご参加ください。
※本プログラムに参加しないボランティア活動やご支援も受け付けています。
One Action for Refugees に参加する意義
難民の人々にとって日本での生活は、言葉の壁、住居や食事、仕事や学校など、直面する困難も少なくありません。こうした課題は、同じコミュニティで暮らす私たちだからこそ一緒に取り組めるものです。
JARのもとにもそんな難民の現状を知った方々から、私になにができるだろう、ボランティアがしてみたい、などの声をいただいています。
One Action for Refugeesは、「難民のためになにかしてみたい」を形にするプログラム。皆さんのアクションが、理解と支援の輪を広めていくきっかけとなり、難民とともに暮らせる社会への一歩となると考えています。
参加方法
One Action for Refugeesへの参加は、グループでも個人でもOK。
たとえば、このような活動があります。



まずは、どのようなボランティアができるのかを知ることができる「オンライン説明会」にご参加ください!
🔖「オンライン説明会」のお申込みはこちらから
2025年12月3日(水)18:30~(約50分)、2026年3月、6月、9月(予定)
「こういうボランティアはできる?」「やってみたいけど方法がわからない」など、疑問があれば、ぜひこの場でご質問ください。
申込みから実施までの流れ
| 📨申込みフォームを送信 | ・代表者の連絡先など必要項目を入力し、オンライン説明会の日程を選択してください ・オンライン説明会への参加は初回のみ必須です |
| 🗣️オンライン説明会(zoom)に参加 | ・団体で活動予定の場合、代表者だけでのご参加も可能です。全員でご参加いただけると、活動の意義が共有されやすく、おすすめです ・40~50分程度を予定しています ・内容(予定):ボランティア活動の一例の紹介、日本における難民の状況のカンタンな説明、質疑応答 |
| 💡ボランティア内容の決定 | ・活動の内容が決定したら、皆さんご自身で活動の計画を立ててください |
| 💪ボランティアの実施 | ・計画に沿って活動を実施します |
| 📤実施完了フォーム送信 | ・活動完了後、実施完了フォームから活動が終了したことをお知らせください ・活動の写真や様子を一緒にお送りいただくと、JARのSNSでご紹介させていただくことがあります ・希望される場合、ボランティア証明書を発行できます |
| 🫶集めた食料品や寄付金の送付 | ・食料品はJARの事務所まで送付、寄付金はホームページから連絡のうえ、銀行口座に入金をお願いします |
※お申込みから活動完了まで、半年を目安に実施してください。
活動例
会社の部署のメンバーで家庭にある食料品を持ち寄り、フードドライブをする。
💡JARの事務所には、毎日15〜20組ほどの難民の方々が相談に訪れ、必要な場合は食料品等を支援しています。フードドライブで集めていただいた食料などは、支援を必要とする方にお渡しします。
高校のクラス、大学のサークルなど仲間でグループを作り、難民のことを調べて、学園祭で発表&募金活動をする。
💡難民のことを知って、伝えて、支える。学生の皆さんだからこそできる活動です。募金活動で集めた寄付は、JARが行う活動全般に充当され、団体の運営を支えます。
学生生活の最後に、不要になった本を「チャリボン」に送る。
💡不要になった本やCDを㈱バリューブックスに送ると、その査定額が自身が選ぶ団体に寄付される「チャリボン」。チャリボンを通して届いた寄付は、JARの活動を支える大切な資金になります。
その他、オリジナルの活動もOKです!
お問い合わせ
ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
認定NPO法人 難民支援協会 広報部 support@refugee.or.jp