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活動レポート

チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2019を開催しました


※イベントの概要はこちら

2019年5月12日、難民支援協会(JAR)としては第6回目となるチャリティランイベント「チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2019」を開催いたしました。当日は晴天のなか大繁盛のうちに終えることができました。
当日は、申込者216名、ボランティア60名に集っていただき、楽しみながら日本に逃れてきた難民について関心を持っていただく機会となりました。本イベントにて、皆様からの参加費、協賛金、当日物販、募金により846,003 円の資金を募ることができました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。

開催経緯

年々増えている日本への難民申請ですが、2018年は10,493名の方が申請を行ないました。一方、難民認定数はわずか42名と難民にとっては厳しい状況が続いています。

今回が6回目となるチャリティランイベント「チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2019」は、毎年増え続ける難民への支援のため、そしてスポーツを通じてより多くの方に日本に逃れてきた難民について知っていただき、支援に参加していただくため、本年も開催いたしました。

昨年に引き続き、今回もDAN DAN RUN 実行委員会が主催、難民支援協会が協力という形で、これまで以上にボランティアメンバーが中心となって、企画・運営を行いました。第一回目から携わるベテランボランティアの方や今年が初めての方など、15人のボランティア実行委員が中心的な役割を担いました。仕事帰りの平日夜や土日を使い、協賛の営業、広報活動、コンテンツの企画運営など、準備を重ねてきました。当日の参加者は、ご支援・ご協力いただいている企業の方やボランティア、支援者のご友人、ご家族、ウェブなどを通じて関心を持って頂いた方々など、様々な形で集まり、イベントの開催を通じて支援の輪を大きく広げることができました。

イベント概要

目 的|①スポーツイベントの開催を通じて、参加者の健康の増進、体力の向上を図る
     と共に、在日難民について認知向上を図る。
    ②在日難民への支援活動のための資金を得る。
日 時|2019年5月12日(日)9:00~13:00
場 所|桜田門広場、皇居外周、皇居東御苑
内 容|5kmラン、10㎞ラン、5kmウォーク 
参加費|大人:4000円、小中学生:1,000円
主 催|DAN DAN RUN 実行委員会
協 力|認定NPO法人 難民支援協会(JAR)
申込み人数|216名 
当日参加者数|206名
当日ボランティア|60名 
実行委員|15名
協賛企業|10社

当日の様子

皇居の周りをランニング

本イベント協力の認定NPO法人 難民支援協会の代表理事石川えりの挨拶と準備運動でイベントがスタートしました。5km、10kmのランナー達が、桜田門からそれぞれ元気よくスタートを切りました。沿道で給水をするボランティアの声援を受けながら、完走を目指して一生懸命走りました。楽しそうに走る方、自分でタイムを測り真剣に走る方、思い思いに楽しんでいました。難民クイズも参加者の方々の興味を引き、「気軽に楽しめて難民のことも知ることができた」と好評でした。

難民クイズでスタンプラリー

今年のウォークは、初の試みにより、難民クイズを解きながらスタンプラリーのコースにしました。東御苑を通り、皇居をのんびりと歩きました。チャリティTシャツのデザインと同じモチーフのスタンプが好評で、皆さん次のスタンプを楽しみにスポットへ足を運びました。5問の難民クイズはやや難易度が高かったようですが、全問正解した人は景品を受け取り、喜んでいただきました。

ヨガやアフリカの音楽と料理を堪能

ラン/ウォーク後に、ヨガインストラクターmichikoさんのヨガ体験を楽しみました。ヨガ初心者から経験者まで、幅広い方々に多くご参加いただくことができました。今回初めて、演奏者をお招きし、音楽ライブも実施しました。西アフリカの打楽器・ジェンベの演奏が行われ、アフリカの太鼓のリズムに合わせて参加者も一緒に踊り、会場は大いに盛り上がりました。長年、会場で食事を提供したいと考えていましたが、公園内の申請や手続きが厳しく、実現に至っていませんでした。今回、営業許可を持つキッチンカーであれば食事提供が可能とわかり、アフリカ料理のフードカーに来てもらい、料理を提供いただきました。参加者にもたいへん好評で、ビールの売れ行きも良く、販売した世界のビールを含む飲料、レトルト食品、オリジナルTシャツは完売しました。展示ブースでは、難民ポートレートや難民クイズを出展。それぞれが、イベントを思い思いに楽しみました。

実行委員、当日ボランティアの活躍

イベントの準備、当日の運営はボランティアの実行委員を中心にすすめました。今年も実行委員を中心に、60名の当日ボランティアの方々にお手伝いいただきました。早朝からのボランティアにも関わらず、受付、沿道での給水や応援、運搬、物品販売、展示、抽選会など、多くの方々にご協力、ご支援をいただき、大会を作り上げることができました。

イベントスポンサー(お申し込み順)


ファクトセット・パシフィック


森・濱田松本法律事務所


株式会社エコールオルタナ


モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所
伊藤 見富法律事務所

物品協賛(お申込み順)


株式会社Re・蘇


世界のごちそう博物館


※他3社から物品協賛をいただきました。

撮影協力


株式会社Life.14

広報協力


アウトブレイン ジャパン株式会社

Tシャツファンドレイジング

今年は、3回目のチャリティTシャツファンドレイジングを行いました。純国産Tシャツメーカーの久米繊維工業株式会社と株式会社カラーコードのデザイナー爲壮京子さんご協力のもと、今年は白とグレーの2色展開にて、素敵なTシャツを作成いただき、完売致しました。今年は、イベント参加ができない代わりに、Tシャツのみご購入いただく方が多くいらっしゃいました。Tシャツファンドレイズによる収益は、合計97,736円となりました。


収益の活用について

本イベントの収益(846,003 円)は、難民支援協会を通じて難民支援のために活用させていただきます。
例えば、家がない難民の宿泊費(シェルター費)や、食費、保険に加入できない難民の医療費、事務所に来るための交通費など、難民への支援金に活用されます。専門的なスタッフによる、難民認定手続きや生活、仕事などについての相談業務、制度改善に向けた社会への働きかけなども私たちの重要な活動となっています。

ご協力、誠にありがとうございました。

(2019年6月17日掲載)

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