活動レポート

ある難民申請者のレイシャルプロァイリング体験談

JARも賛同している「#STOPレイシャルプロファイリング」キャンペーンの進捗についてご報告です。「レイシャルプロファイリング」という言葉への理解や問題の深刻さがまだまだ伝わっておらず、署名数は少し伸び悩んでいます。それでも、現在、5,151人の方が賛同(8月25日現在)してくださっています。すでに署名してくださった方、ありがとうございます。まだの方は、改めて、ご検討お願いします。

難民の方も日常的に警察による不当な職務質問を経験しています。

#私が聞いたレイシャルプロファイリング体験談

先日、JARにきたアフリカ出身の難民Aさんの体験です。

Aさんの事務所での相談が終わり、帰られてからしばらくして、警察官が事務所のある4階まで上がってきました。どうやら、ビル入口でAさんを職質中とのこと。理由なく個人情報は明かせないので、JARが支援する難民申請者であるという最低限のことのみスタッフが伝えました。そして、Aさんが心配なので、1階まで同行しようとしたところ、「すぐ帰宅してもらうので大丈夫」と警察官に言われ、とりあえずその場は終わりました。

その後、状況が気になりスタッフがAさんに電話したところ、まだビル入口にいるとのことで、下に降り、話を聞きました。Aさん曰く「ただ立っていただけ。荷物を肩にかけようとしていたところ、パトカーが通り過ぎた。全く気にしていなかったし、逃げようとか隠れようとかもしなかった」 パトカーが通り過ぎた直後、警察官が走ってきて、職質を受け、荷物なども全て確認されたとのこと。荷物を確認された時に、携帯が落ちて、画面が割れてしまったそうです。Aさんは不当な職質にかなりショックを受けていました。

警察による不当な職務質問の改善を求めるオンライン署名のキャンペーン中です。当事者が声を上げづらい問題だからこそ、上げられる人の声を集めていきたいと思っています。署名協力・拡散お願いします。

<動画>キャンペーンメンバーによる解説もぜひご視聴ください。

ポリタスTVにて、「#レイシャルプロファイリング」キャンペーンの中心メンバーがわかりやすく問題を説明しています。約35分です。ぜひご視聴ください。

外国人への差別的職質なぜなくならないのか|在日外国人への差別的な職務質問の改善を求める「#STOPレイシャルプロファイリング」。

【出演】
津田大介(MC)、宮下萌(弁護士)、川原直実(Japan for Black Lives)、丸山央里絵(LEDGEキャンペナー)