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ニュースリリース

「国際交流基金地球市民賞」受賞
 難民による被災地でのボランティア活動が評価

2013年1月30日
認定NPO法人 難民支援協会

「国際交流基金地球市民賞」受賞
難民による被災地でのボランティア活動が評価


この度、難民支援協会(東京都新宿区、代表理事:中村義幸)は、国際交流基金から2012年度「地球市民賞」を受賞いたしました。

難民の緊急ニーズに応える包括的な支援と、日本社会への貢献を希望する難民による東日本大震災被災地でのボランティア活動」が受賞理由です。弊会としては、1999年の設立以来難民のために行ってきた支援活動に加え、難民とともに行ったボランティア活動がともに評価されたことをうれしく受け止めています。支援者、関係者の皆さま、ならびにボランティア活動に参加してくださった難民の方々に、深く感謝いたします。

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過去最多を記録した2011年(1,867人)を大きく上回る難民申請者(2,100人以上)の増加を背景に、多くの難民申請者が、セーフティネットから抜け落ち、路上生活を余儀なくされています。難民を取り巻く厳しい状況が続く中、弊会は今後も、より一層努力を重ね、活動を展開してまいる所存です。

一方で、被災地で難民とともに行ったボランティア活動(派遣人数:のべ2,857人の内、難民203人/期間:2011年4月末〜11月末)では、「被災地のために何かしたい」という難民からの多数の声に、弊会は勇気づけられ大いに力をもらいました。家や土地を失った被災者の痛みと、自身の迫害の経験や記憶を重ね合わせ「自分にできることは何か」と考える難民たち。日本社会のメンバーであるという強い意識と責任感に根差した彼/彼女らの想いや行動力に、弊会は支えられ、励まされました。

難民受け入れは、迫害から逃れてきた人を保護するだけにとどまらず、逃れてきた人たちをどう受け入れ、共に社会を作っていくかという視点が重要です。今回の受賞理由に「海外からの人たちとの多文化共生の実現」という観点がありました。今後の難民受け入れのあり方を議論する上で、大変貴重な評価をいただいたと受け止めております。
日本に逃れてきた難民、ならびに難民支援協会の活動について、ご取材をお願いします。


■本件に関するお問い合わせ

認定NPO法人 難民支援協会 広報部 田中
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-10 第三鹿倉ビル6階

Tel:03-5379-6001|Fax:03-5379-6002|info@refugee.or.jp|www.refugee.or.jp

■難民支援協会(JAR)について
認定NPO法人難民支援協会は、日本に逃れてきた難民を支援するNPO(非営利組織)です。日本にいる難民から年間1万件以上の相談を受け、専門的なスタッフが一人ひとりへ支援を行っています。さらに、制度改善のための政策提言・調査研究、および情報発信を行うなど、日本の難民保護を目的として総合的に活動しています。
*難民支援協会は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の事業実施契約パートナーです。

(2013年1月30日掲載)

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