活動レポート

ヘイトスピーチに対して

    (3月8日に投稿したXの記事です。)

    国会議員による外国人への憎悪を煽る発信や事実に基づかない発言が続いていることに危機感を持っています。特に在日クルド人への攻撃的内容の投稿を引用しながら「母国にお帰りください」という言葉はヘイトスピーチだと考え、難民申請者もいるコミュニティに対しての発言として看過できません。

    ヘイトスピーチ、特に公人や国会の場での発言は、明確に注意・指摘されるべきでした。ヘイトスピーチが少数/脆弱な立場に置かれたコミュニティが直面する偏見を助長し、世論を誘導し、政治や政策に影響を与える事例は国内外で見られています。 ヘイトスピーチは許されません。

    ▼最近の国会議員による発言

    自民若林氏、クルド人憎悪あおる 「国にお帰り」とSNSに投稿, 2024年2月22日  (共同通信)

    維新高橋氏、クルド人危険視発言 国会質疑で「一斉取り締まりを」, 2024年2月27日  (共同通信)

    ▼法務省「ヘイトスピーチ、許さない。」

    ▼国連広報センター「ヘイトスピーチを理解する」