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活動レポート : 地域社会

葛飾区:在住外国人のための災害対応ワークショップ

2012年春より、関東近郊の各地域に在住する外国人を対象とした「災害対策事業」を開始しました。この事業を通して、各地域に在住する難民や外国人が、災害についての基礎知識や自助・共助のための具体的な手法を身に着け、災害時に地域に貢献できるよう支援しています。

葛飾区防災訓練の様子

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1月26日(土)午後には、葛飾区勤労福祉会館にて、区内に住む外国人を対象とした防災訓練が行われました。このセミナーには、難民を含む区内在住の外国人や日本人の方々が参加しました。

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当日は、アムハラ語や英語に訳された災害ハンドブックや、ビスケットやホイッスルなどの災害グッズも配布しました。ワークショップでは、防災士の講師の方が、映像などを使用し、地震・災害時の行動や、避難袋の作り方、ハザードマップの読み方などをわかりやすく説明しました。


また、葛飾区特有の水害などについても学び、参加者が熱心に聞き入る様子がみられました。質疑応答の時間には、「高いビルにいるときは、どのように避難すればいいのか?」、「携帯電話が使えなくなったときは、どうしたらいいのか?」など、様々な質問が次々にされました。

セミナーの後には、近くの公園にて、起震車体験を行いました。起震車に乗るのは初めてだという難民の方や、地元の小・中学生も参加し、身をもって地震の怖さを共に体験しました。

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※都内・関東近郊に在住する外国人のための防災訓練は、2月・3月も順次行われます。ぜひ、ご興味のある方はご参加ください。 詳細・申込みはこちらから

写真1:起震車を興味深げに見つめる難民の参加者
写真2:当日配布されたアムハラ語・英語のハンドブックや災害グッズ(右)
写真3:非常袋について説明する講師(ADRA Japan東日本大震災事業担当渡辺さん)(左)
写真4:防災倉庫の説明をうける参加者(右)
写真5:公園の防災設備を確認する難民(左)

(2013年1月26日掲載)

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