難民を
助けるため

今すぐ寄付する

日本に逃れた難民が、
私たちに助けを求めている

紛争や迫害などで、母国を追われた難民たち。
世界各地で難民となった人は、1年間で7950万人※と過去最多になりました。※出典:UNHCR Global Trends 2019

この日本にも、アジアや中東、アフリカなどの国々から難民が逃れてきていること。助けを求めても追い返されそうになっている方々もいること、そして、コロナ禍でさらに深刻な状況にある方々がいることを、あなたはご存知でしたか?

CASE

空港にいる後ろ姿の男性

写真はイメージです

母国で教師として働いていたウィリアムさん(仮名)。
公の場で政権を批判する発言をしたことで、
ある日突然身柄を拘束され、拷問を受けました。

教師という職業に誇りを持っていたウィリアムさんは、その後もしばらく
仕事を続けましたが、もう一度拘禁されたことにより命の危険を感じ、出国を決意。
知り合いにかけ合って何とか取得できたのが、全く知らない国、日本の観光ビザでした。

日本に誰も知り合いはおらず、言葉も分からないー。
でも、身を守るために他の選択肢はありませんでした。

・・・そして、逃れた先、日本でも
ウィリアムさんには多くの困難が待ち受けていました。

日本に逃れてきた難民が、日本で滞在を続けられるためには、難民申請をし、日本政府に認めてもらう必要があります。

日本で難民申請をしたのは、2019年で10,375人
一方、同年に政府が「難民」と認定し、在留を許可したのはわずか44人でした。

数百ページの資料の写真

難民認定された1人分の提出書類

難民や移民を排斥する動きも報道される米国やヨーロッパの国々と比べても、認定数は最低レベルです。

その理由は、日本の難民認定の条件が、以下のような点をはじめ、他の先進国と比べて非常に厳しいこと。

  • 母国に帰れば身に危険が及ぶことを、客観的証拠に基づいて証明しなければならない

  • 証拠は日本語に翻訳して提出しなければならない

自力で難民認定を得ることは、ほとんど不可能な制度になっているのです。

日本に逃れてきた難民のさらなる苦境

やっとの思いで難民申請を行っても、難民申請の結果がでるまでには平均3年、長い場合で10年近くかかります。難民申請中は政府からの支援金を受け取れる人もいますが、支援金を得る審査に数か月かかることもあります。

申請後は就労が許可されることもあり、仕事が見つかれば、働きながら審査の結果を待つことになりますが、日本語も話すことができず、文化や社会背景の異なる国で就労をすることは容易なことではありません。

写真はイメージです

最低限の衣(医)・食・住もままならならず、時にはホームレス状態になってしまう人もいます。また、国民健康保険に入ることができない人もいるため、医療の受診は簡単ではありません。在留資格の無い難民申請者は「不法(非正規)滞在者」とみなされ収容される可能性もあります。

やっとの思いで、遠く海を越えてたどり着いた難民を、私たちは保護できていないのです。

そして、新型コロナウイルス感染拡大による社会混乱により、
もともと不安定な状況にあった難民が
さらなる苦境へと追いやられる危機にあります。

ウィリアムさんは、私たち難民支援協会に相談をしながら、
何とか、「難民申請」を行うことができました。
そして、難民申請の結果が出るまでの間に限定された就労許可を取得し、
就職に必要な日本語やマナーを必死に勉強。

その勤勉さを評価されて、昨年から車の部品製造工場で働き始めることができました。

しかし、やっと日本での新しい生活に希望を見出した、その矢先に・・・

後ろ姿の男性

写真はイメージです

新型コロナウイルス感染拡大により、会社が休業、自宅待機が続いています。
このままでは生活のための収入が途絶えてしまいます。

来日直後のようなホームレス状態に戻ってしまう心配を抱え、
難民支援協会に相談に訪れました。

難民の方への新型コロナウイルスの影響

世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスは、日本で暮らす難民の方の生活にも影響を与えています。これまで何とか頼りにしてきた周りのサポートが途絶え、今日明日の食べ物も尽きてしまい困っているという方や、日本に来て何年か経ち、日本語を覚えて何とか就職をした会社がコロナで休業になり生活苦に陥っている方など、昨年までとは異なる理由で難民支援協会に相談に来る人が増えています。

このような事態が続く中、私たちは社会の中で特に弱い立場にある難民の方々がさらに深刻な状況に追いやられてしまうことを懸念しています。

写真はイメージです

「日本に逃れた難民の方の拠り所となっている活動をどんな状況であっても止めることがあってはならない。」

日本で頼るあてのない難民の方々をウイルス感染のリスクから守りながら、活動を続けるためにできる限りの努力を続けており、今だからこそ多くの方からの支援を必要としています。

支援を求めて私たちのもとを訪れる方々にとって難民支援協会が頼れる場所であり続けるため、また、必要な方々にはできる限り食料や温かい寝場所を提供し、この冬を乗り越えられるように、どうかご支援をお願いいたします。

5,000円あれば

パスタやカレー・豆などを15食分提供できます

10,000円あれば

アラビア語など日英仏語以外での面談の通訳にかかる費用(2回分)にあてることができます

30,000円あれば

必要な方に10日分の温かい宿泊を届けられます

難民の困難に向き合う私たち難民支援協会の活動を続けるため、
ご支援を必要としています。
皆さまの温かいお力添えをお願いいたします。

今すぐ寄付する

※個人が特定されないよう名前は仮名で一部の情報を変えて掲載しています。写真はイメージです。

なぜ、言葉も通じない日本を選ぶの?
逃げる先を探すなかで、最初に日本のビザが下りたからという理由が多いです。言葉の面などで不安があっても、他の国のビザを待つ余裕がなく、日本行きを決心します。
難民を受け入れるとテロなど
治安が悪くなるのでは?
通常、難民にも入国審査があり、治安上の懸念がある人かどうか確認されます。もちろんリスクはゼロではないですが、外国人観光客と同様と私たちは捉えています。
「偽装難民」も多いと聞きましたが?
日本で働くことを目的に難民申請をする人がなかにはいるようです。一方、紛争や迫害から庇護を求めている難民が少なからずいることも事実で、その数は44名(年間の日本の難民認定数)に留まりません。

難民の安心と自立のため、力を貸してください!

私たち難民支援協会は、そんな日本の難民が安心して暮らせるようにサポートする、認定NPO法人です。

医・食・住の生活支援

日本に来たばかりで頼る先がない難民に、個別で相談に応じています。たとえば、その日泊まる場所がない方には、シェルターを提供。国民健康保険に入れないなか適切な医療を受けられるようサポートします。

難民認定を法的に支援

申請手続きは、非常に複雑で難しいものであるばかりでなく、多くの資料の提出が必要です。弁護士と協働しながら、手続きのアドバイスや証拠資料の収集・作成をサポートしています。

経済的な自立をサポート

自立した生活を行うためには、働いて収入を得ることが必要です。就労を希望する難民に対して、日本での仕事探しの方法を伝えるとともに、それぞれの難民に適した企業との橋渡しを行い、雇用を実現しています。

日本に逃れてきた難民の方々が危険な地に送り返されることなく、医食住等が保障されるように。
そして新たな土地で安心して暮らせるように、
手続きや就労などさまざまな側面からサポートしています。

一人ひとりの自立までの道のりに寄り添い、
「難民とともに生きられる社会」の実現
に、チャレンジしています。

日本に逃れてきた難民を
ご寄付で応援ください!

私たち難民支援協会は、1999年に日本で設立。
日本を訪れた難民支援を専門に、累計6,000人以上・107ヶ国の方々をサポートしてきました。

団体概要

団体名 認定NPO法人 難民支援協会
設立 1999年7月
役員 代表理事 石川えり
副代表理事 中村義幸
理事 吉山昌、関聡介、大江修子ほか
所在地 東京都千代田区西神田2-5-2 TASビル4階
18名の集合写真

スタッフの集合写真

提供した支援の例

62人62人

ホームレスに陥った難民に対して
シェルター(宿泊場所)を提供しました。

99人157件99人157件

病院との交渉や診療費の支援を通じて、
医療につなげました。

※2019年度実績

支援を受けた方の声

難民支援協会がなければ、
私は今日まで
生き延びられなかった

東アフリカ出身・男性

宿泊場所がなく公園のベンチで過ごし、体の痛みに悩まされていたときに、助けてくれたことに感謝したいです。難民支援協会は私にとって階段のステップのような存在。方向性を示してくれ、一段上がるときにいつも力になってくれます。難民支援協会の支援者には心からお礼を伝えたいです。私たちの姿は見えないかもしれないけれど、皆さんが送ってくださる支援は、本当に必要としている人に届いていて、多くの人の厳しい生活を変えています

一方、私たちの支援が行き届かずに苦しんでいる難民の方々が、まだまだたくさんいます。

強制送還されて、迫害の日々に戻りたくない 離れ離れになった家族と、早く再会したい 滞在が認められたら日本社会に貢献して生きていきたい強制送還されて、迫害の日々に戻りたくない 離れ離れになった家族と、早く再会したい 滞在が認められたら日本社会に貢献して生きていきたい

そんな方々が、日本で安心を取り戻せるように、力を貸していただけませんか?

今すぐ寄付する

国内の難民支援専門、
20年の実績が認められています

日本の難民支援という注目されにくい分野でしたが、20年間の地道な活動に、たくさんの方から応援をいただいてきました。

NHKでの報道や国連機関からの認定も

受賞歴

国際交流基金での受賞光景

「エクセレントNPO大賞」「国際交流基金地球市民賞」など多数

マスメディア

NHKでのインタビュー画像

NHKや日経、毎日、朝日新聞などマスメディアでも報道

日本の難民支援の第一人者として、
認められてきました。

  • 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナー団体として活動
  • スイス・ジュネーブで行われる国連の会議に、日本の難民支援を担うNGO代表として毎年参加
  • 参議院総務委員会に参考人として出席し、難民に関わる法改正について意見を述べる

助かった命のために、
できるだけのことをしたい

柴田 潔さん

難民支援のきっかけは3歳のシリアの男の子 アイラン君が海岸に打ち上げられたことです。現地のシリア難民への直接支援は難しい。難民支援協会さんを通じて、来日した方の厳しい現状を知りました。せっかく助かった命のためにできるだけのことをしたい、と教会・幼稚園に 呼びかけています。園児さんはこう祈りました。「こまっているおともだちが あぶないくにからあぶなくないくににもどれますように」。 その日が実現しますように。

自由な選択肢・価値観を
分かち合える社会にしたい

田口 訓子さん

養子縁組を考えたとき、難民の子どもとの縁組について調べたことがきっかけで、日本が難民受け入れにとてもネガティブであることを知りました。
養子という血の繋がりが無い関係へのネガティブなイメージの根深さとも通ずるような気がします。難民と共生することを通じて、もっと自由な選択肢・価値観を分かち合える社会になって欲しいと願い、マンスリーサポーターと物資の寄贈を続けています。

認定NPO法人として公正な法人運営

認定特定非営利活動法人として認定した旨の通知書

東京都により
認定NPO法人に認定

独立監査人の監査報告書

財務情報も公開

税制優遇は受けられますか?
難民支援協会は「認定NPO法人」のため、ご寄付は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、確定申告によって寄付金額の最大約50%が税金から控除されます。
今すぐ寄付する

日本で暮らす
「私たちにしかできない支援」を

難民支援協会に助けを求めて訪れる難民は、年間600人以上。
まだ私たちの力は、十分ではありません。

  • 日本を頼って逃れて来た難民を助けたい
  • 政治や宗教による差別や迫害は、あってはならない
  • 多様性のある社会をつくりたい
  • 異国の地で頼るもののない人たちに、優しくしたい
  • 危機に瀕した人たちに、寛容な社会でありたい

もしあなたがそう思うなら、
今すぐご支援いただけませんか?

民間からできる支援を、
あなたも一緒に

認定NPO法人 難民支援協会
代表理事 石川 えり

高校3年生の頃にテレビで見た、ルワンダ内戦。民族の違いで隣人同士が殺し合い、そして逃げまどう人々が訪れた難民キャンプ。「私にできることは?」と国際協力の道を志しました。あれから20年以上、今も世界各地で平和や安全が踏みにじられ、逃れた人々は日本に助けを求めています。扉を固く閉ざす政府の方針を批判するだけでなく、日本にいる私たちだからできる支援に、地道に取り組んでいきたい。「難民を受け入れる社会」を、民間から一緒につくっていきましょう。

認定NPO法人 難民支援協会
代表理事 石川 えり

紛争や迫害で国を追われ、日本にたどり着いた方々のために。
あなたが力を貸してくださること、心から願っております。

今すぐ寄付する