難民を
助けるため

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命の危機から逃れた難民が、
私たちに助けを求めている

紛争や迫害などで、母国を追われた難民たち。
世界各地で難民となった人は、1年間で7080万人※と過去最多になりました。※出典:UNHCR Global Trends 2018

この日本にも、アジアや中東、アフリカなどの国々から難民が逃れてきていること。助けを求めても追い返されそうになっている方々もいること、あなたはご存知でしたか?

CASE

後ろ姿の男性

写真はイメージです

フレッドさん(仮名)がスーツケースを引いて
この10月に難民支援協会(JAR)にたどり着いたとき、
JARで確保しているシェルター27部屋は満室でした。

母国では政治的な意見を理由に拷問まで受け、命の危険を感じて出国を決意。
なんとか機会をとらえ、最短で観光ビザを取得できた日本へと逃れてきたものの、
誰も知らない、言葉も通じない国で待ち受けていたのは、
野宿というあまりにも厳しい現実でした。

日中はJARの事務所で休息をとり、近くの公園で夜を明かす毎日。
大型の台風がきた際には、急遽JARの手配で
ネットカフェで夜を過ごすことができましたが、
最終的にシェルター入れるまでには2週間かかりました。

日本に逃れてきた難民が、日本で滞在を続けられるためには、難民申請をし、日本政府に認めてもらう必要があります。

日本で難民の申請をしたのは、2018年で10,493人。
一方、同年に政府が「難民」と認定し、在留を許可したのはわずか42人でした。

難民認定数の各国比較<2018>

ドイツ=認定数 56,583 / 認定率 23.0%、米国=認定数 35,198 / 認定率 35.4%、フランス=認定数 29,035 / 認定率 19.2%、カナダ=認定数 16,875 / 認定率 56.4%、英国=認定数 12,027 / 認定率 32.5%、日本=認定数 42 / 認定率 0.3%ドイツ=認定数 56,583 / 認定率 23.0%、米国=認定数 35,198 / 認定率 35.4%、フランス=認定数 29,035 / 認定率 19.2%、カナダ=認定数 16,875 / 認定率 56.4%、英国=認定数 12,027 / 認定率 32.5%、日本=認定数 42 / 認定率 0.3%

UNHCR Global Trends 2018 単位:人

難民や移民を排斥する動きも報道される米国やヨーロッパの国々と比べても、受け入れ数は最低レベルです。

その理由は、日本の難民認定の条件が、他の先進国と比べて非常に厳しいこと。

母国に帰れば身に危険が及ぶことを、
客観的証拠に基づいて
証明しなければならない

証拠は日本語に翻訳して
提出しなければならない

自力で難民認定を得ることは、ほとんど不可能な制度になっているのです。

数百ページの資料の写真

難民認定された1人分の提出書類

紛争や迫害から逃れた、あるいは自由や人権を守るため体を張った方々。
もし母国に強制送還されると、収監や拷問、そして命の危険にさらされる恐れがあります。

平和な国、日本に着けば 助けてもらえる

やっとの思いで、遠く海を超えてたどり着いた難民を、私たちは保護できていないのです。

命の危機から逃れた難民が、私たちに助けを求めている

東京都千代田区、私たち難民支援協会の事務所には、難民の方々が毎日相談に訪れています。

  • 日本に知り合いはおらず、
    頼れる先がない・・
  • 母国から持ってきたお金も
    底を尽いてしまった・・
  • 働くことは認められていない・・

そんな苦しさのなか、路上生活を余儀なくされる方も、少なくありません

8月からは、相談に来る方が急増しました。1日30人、多い日には40人もの方が支援を求めて私たちのもとを訪れています。迫害から逃れ、誰一人知らない日本にたどり着いた方々が、これから初めての冬を迎えます。

アフリカ出身の方が多く、東京の寒さは経験がありません。公的支援を受けられるまでに、平均40日以上かかっており、その間、私たちの支援がなければ、極寒の夜にホームレスを余儀なくされます。激しく雨が降る日も泊まれる場所はありません。

なぜ、言葉も通じない日本を選ぶの?
逃げる先を探すなかで、最初に日本のビザが下りたからという理由が多いです。言葉の面などで不安があっても、他の国のビザを待つ余裕がなく、日本行きを決心します。
難民を受け入れるとテロなど
治安が悪くなるのでは?
通常、難民にも入国審査があり、治安上の懸念がある人かどうか確認されます。もちろんリスクはゼロではないですが、外国人観光客と同様と私たちは捉えています。
「偽装難民」も多いと聞きましたが?
日本で働くことを目的に難民申請をする人がなかにはいるようです。一方、紛争や迫害から庇護を求めている難民が少なからずいることも事実で、その数は42名(年間の日本の難民認定数)に留まりません。

支援を求めて私たちのもとを訪れる方々に応え続けらえるよう、そして、ホームレスとなる人を一人でも少なく、またホームレスとなってしまった方も日中は暖かい事務所で安心して過ごし、仮眠と食事をとって越冬できるよう、どうかご支援をお願いいたします。

5,000円あれば

難民申請手続きや公的支援の申請に必要な交通費を支払えます

10,000円あれば

3日間の温かい宿泊を届けられます

30,000円あれば

公的支援につながる前の生活支援金を2人に届けられます

12月31日まで目標1,800万円。この年末までに皆様のお力添えをお願いいたします。

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難民の安心と自立のため、力を貸してください!

私たち難民支援協会は、そんな日本の難民が安心して暮らせるようにサポートする、認定NPO法人です。

医・食・住の生活支援

日本に来たばかりで頼る先がない難民に、個別で相談に応じています。たとえば、その日泊まる場所がない方には、シェルターを提供。国民健康保険に入れないなか適切な医療を受けられるようサポートします。

難民認定を法的に支援

申請手続きは、非常に複雑で難しいものであるばかりでなく、多くの資料の提出が必要です。弁護士と協働しながら、手続きのアドバイスや証拠資料の収集・作成をサポートしています。

経済的な自立をサポート

自立した生活を行うためには、働いて収入を得ることが必要です。就労を希望する難民に対して、日本での仕事探しの方法を伝えるとともに、それぞれの難民に適した企業との橋渡しを行い、雇用を実現しています。

先ほどのフレッドさんは、シェルターに入れ、ようやく腰を落ち着けて、
難民申請の手続きやこれから生きていくための日本語学習に
集中できるようになりました。しかし、先日事務所を訪れた際には、
「JARに来るのは幸せな気持ちになる。でも、公園を見ると思い出して辛くなります…」と
手で顔を覆い涙を流していました。

「今夜はどこで寝られるのだろうか」という不安はそれだけ大きいもの。
安心して寝られる場所があって初めて、
難民申請の手続きや仕事探しについて考えられるようになります。

来日直後の緊急支援はとても大事です。

難民を受け入れられる社会へ

彼のような方々が危険な地に送り返されることなく、医食住等が保障されるように。
そして新たな土地で安心して暮らせるように、
手続きや就労などさまざまな側面からサポートしています。

一人ひとりの自立までの道のりに寄り添い、
「難民を受け入れられる社会」の実現
に、チャレンジしています。

日本に逃れてきた難民を
ご寄付で応援ください!

私たち難民支援協会は、1999年に日本で設立。
日本を訪れた難民支援を専門に、累計6,000人以上・107ヶ国の方々をサポートしてきました。

団体概要

団体名 認定NPO法人 難民支援協会
設立 1999年7月
役員 代表理事 石川えり
副代表理事 中村義幸、藤本俊明
理事 吉山昌、関聡介、大江修子ほか
所在地 東京都千代田区西神田2-5-2 TASビル4階
18名の集合写真

スタッフの集合写真

提供した支援の例

62人62人

ホームレスに陥った難民に対して
シェルター(宿泊場所)を提供しました。

75人201件75人201件

病院との交渉や診療費の支援を通じて、
医療につなげました。

※2018年度実績

支援を受けた方の声

難民支援協会がなければ、
私は今日まで
生き延びられなかった

東アフリカ出身・男性

宿泊場所がなく公園のベンチで過ごし、体の痛みに悩まされていたときに、助けてくれたことに感謝したいです。難民支援協会は私にとって階段のステップのような存在。方向性を示してくれ、一段上がるときにいつも力になってくれます。難民支援協会の支援者には心からお礼を伝えたいです。私たちの姿は見えないかもしれないけれど、皆さんが送ってくださる支援は、本当に必要としている人に届いていて、多くの人の厳しい生活を変えています

一方、私たちの支援が行き届かずに苦しんでいる難民の方々が、まだまだたくさんいます。

強制送還されて、迫害の日々に戻りたくない 離れ離れになった家族と、早く再会したい 滞在が認められたら日本社会に貢献して生きていきたい強制送還されて、迫害の日々に戻りたくない 離れ離れになった家族と、早く再会したい 滞在が認められたら日本社会に貢献して生きていきたい

そんな方々が、日本で安心を取り戻せるように、力を貸していただけませんか?

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国内の難民支援専門、
20年の実績が認められています

日本の難民支援という注目されにくい分野でしたが、20年間の地道な活動に、たくさんの方から応援をいただいてきました。

NHKでの報道や国連機関からの認定も

受賞歴

国際交流基金での受賞光景

「エクセレントNPO大賞」「国際交流基金地球市民賞」など多数

マスメディア

NHKでのインタビュー画像

NHKや日経、毎日、朝日新聞などマスメディアでも報道

日本の難民支援の第一人者として、
認められてきました。

  • 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナー団体として活動
  • スイス・ジュネーブで行われる国連の会議に、日本の難民支援を担うNGO代表として毎年参加
  • 参議院総務委員会に参考人として出席し、難民に関わる法改正について意見を述べる

助かった命のために、
できるだけのことをしたい

柴田 潔さん

難民支援のきっかけは3歳のシリアの男の子 アイラン君が海岸に打ち上げられたことです。現地のシリア難民への直接支援は難しい。難民支援協会さんを通じて、来日した方の厳しい現状を知りました。せっかく助かった命のためにできるだけのことをしたい、と教会・幼稚園に 呼びかけています。園児さんはこう祈りました。「こまっているおともだちが あぶないくにからあぶなくないくににもどれますように」。 その日が実現しますように。

自由な選択肢・価値観を
分かち合える社会にしたい

田口 訓子さん

養子縁組を考えたとき、難民の子どもとの縁組について調べたことがきっかけで、日本が難民受け入れにとてもネガティブであることを知りました。
養子という血の繋がりが無い関係へのネガティブなイメージの根深さとも通ずるような気がします。難民と共生することを通じて、もっと自由な選択肢・価値観を分かち合える社会になって欲しいと願い、マンスリーサポーターと物資の寄贈を続けています。

認定NPO法人として公正な法人運営

認定特定非営利活動法人として認定した旨の通知書

東京都により
認定NPO法人に認定

独立監査人の監査報告書

財務情報も公開

税制優遇は受けられますか?
難民支援協会は「認定NPO法人」のため、ご寄付は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、確定申告によって寄付金額の最大約50%が税金から控除されます。
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日本で暮らす
「私たちにしかできない支援」を

難民支援協会に助けを求めて訪れる難民は、年間600人以上。
まだ私たちの力は、十分ではありません。

  • 日本を頼って逃れて来た難民を助けたい
  • 政治や宗教による差別や迫害は、あってはならない
  • 多様性のある社会をつくりたい
  • 異国の地で頼るもののない人たちに、優しくしたい
  • 危機に瀕した人たちに、寛容な社会でありたい

もしあなたがそう思うなら、
今すぐご支援いただけませんか?

民間からできる支援を、
あなたも一緒に

認定NPO法人 難民支援協会
代表理事 石川 えり

高校3年生の頃にテレビで見た、ルワンダ内戦。民族の違いで隣人同士が殺し合い、そして逃げまどう人々が訪れた難民キャンプ。「私にできることは?」と国際協力の道を志しました。あれから20年以上、今も世界各地で平和や安全が踏みにじられ、逃れた人々は日本に助けを求めています。扉を固く閉ざす政府の方針を批判するだけでなく、日本にいる私たちだからできる支援に、地道に取り組んでいきたい。「難民を受け入れる社会」を、民間から一緒につくっていきましょう。

認定NPO法人 難民支援協会
代表理事 石川 えり

紛争や迫害で国を追われ、日本にたどり着いた方々のために。
あなたが力を貸してくださること、心から願っております。

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