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ご支援いただいた企業・団体

マッコリ―・グループ・ジャパンよりレシピ本の提案、資金提供、制作協力をいただきました

recipebook.jpg2月、マッコリ―・グループ・ジャパンよりレシピ本の提案、その資金提供と制作協力をいただき、レシピ本「海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders」を難民支援協会(JAR)より発売することとなりました。社員のボランティアチームの方には、コンセプト作りから写真撮影、原稿制作など、すべての段階において、アイディアと時間をいただき、プロジェクト・リーダーとして関わっていただきました。制作開始から社内での出版記念販売会までのプロセスをご報告いたします。



試行錯誤の本の製作

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実際のレシピ本制作は、2011年夏ごろから開始しました。まずは、難民の方から料理の作り方を教えてもらい、文字に起こしていく聞き取り作業から始まりました。社員の方とJARスタッフで進捗を共有しながら進めていきましたが、日々の業務の傍ら、レシピを取りまとめていく作業は想像以上に時間がかかり、難航しました。2012年初夏ごろからは、新宿区のコミュニティセンターなどの調理室を借り、難民の方とともに、作り方の手順を確認しながら、実際に料理を作り、出来た料理を撮影する作業を進めていきました。その際にも社員のボランティアチームの方が参加してくださいました。

秋からの編集作業では、社員のボランティアチームの方が英訳や編集作業に共に携わってくださいました。また、社内でのミーティングを重ね、本のタイトル、日本語の料理名、コラムの内容などについても共に決めていきました。

「この素材は手に入りにくいから代替品を書いたほうが良いのでは?」「この少し珍しいスパイスは、コラム欄にネットでの入手方法を追加してみては?」とさまざまなご意見をもとにより質の高い内容にさせることができました。表紙を決める際も社内で投票を行い、その意見をもとに編集・デザイナーの方と文字の大きさ、フォントなどを相談しながら、現在の表紙へと仕上げていきました。

社内での販売会

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出版を記念して、3月22日、ランチタイムを利用した社内での試食会と販売会を行いました。70名以上の社員の皆さんが参加してくださり、難民の方が経営しているレストランから料理をケータリングし、レシピ本に掲載しているお料理をお楽しみいただきました。

「想像していた以上においしいです」「自分でも作ってみます」ととてもご好評いただきました。中には、日本にいる難民の方の置かれた状況について、多くの質問をスタッフに投げかけてくださる方もおり、社会問題への関心や意識の高さが伺えました。



レシピ本発売をきっかけに、さまざまなプロジェクトが生まれ、支援の輪は広がっています。このような広がりのあるプロジェクトを行う機会をくださったマッコリ―・グループ・ジャパンの皆さまに心より感謝申し上げます。

(写真 上:完成したレシピ本 中:仕上がった原稿 下:試食会で並んだ料理)

(2013年3月22日掲載)

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