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日本にいる難民の話

case3 ビルマ出身・男性

子どもの将来は心配ですが、今、少し希望が見えてきました。

母国の軍事政権へ対抗し
民主化活動をしていた私は、
命の危険から、単身で日本に逃れてきました。

来日直後は、頼る先もなく、言葉もわからず、
ただ、生きていくことに精一杯の日々でした。
難民申請のことなど何も知りませんでした。

オーバーステイになってしまい、
先が見えない不安定な生活の中、長女が生まれました。
子どもの将来を考えてこのままではいけなと思い、
捕まってしまうかもしれない不安を抱えつつ、
難民申請を行いました。

その後、無事、難民認定を受けることができ、
今は、起業し、ビルマ料理のレストランをやっています。

これまで、同胞の仲間や日本で出会った友人、
職場の同僚など、たくさんの人に助けてもらいました。

子どもの将来のことなど心配事はありますが、
それでも、今、将来に少し希望が見えてきました。