<アンケート結果を更新しました(7/9時点)>
7月20日投開票の参議院議員選挙に向けて、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本が実施した立候補者に対するアンケートより、難民に関する質問への各候補者及び政党別の回答結果をご紹介します。
※ 難民に関する質問以外のアンケート結果詳細は、アムネスティ・インターナショナル日本のウェブサイト「#選挙は人権で考える」からご覧いただけます(この記事では、7月9日時点のアンケート結果を掲載しています)。
※ 各政党の略称は以下の通り。自民=自由民主党、公明=公明党、立憲=立憲民主党、維新=日本維新の会、共産=日本共産党、国民=国民民主党、れいわ=れいわ新選組、社民=社会民主党、参政=参政党。参議院で議席を有していない政党については「諸派」と記載。
※ 参考記事:難民保護や外国人との共生に関する各政党の公約をまとめています。こちらをご覧ください。
【アンケート概要】(2025/7/9時点)
- 調査対象:連絡先が判明した立候補者330名(自民77、公明13、立憲52、維新27、共産47、国民37、社民10、参政51、無所属16)に送付。諸派については本部に送付し立候補者への共有を依頼。
- 調査方法:郵送・FAX・メール・問い合わせフォームにて、アンケート用紙を送付。FAXまたはオンラインフォームにて回答。
- 実施期間:2025年6月23日~7月9日
- 実施主体:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
- アンケート本文はこちら
アンケート回答(2025/7/9時点)
- 回答者数:140名(自民7、公明7、立憲33、維新10、共産45、国民12(うち1名は問1~6への回答無し)、れいわ2、社民9、参政4、諸派5、無所属6)
※ れいわ新選組については党として回答する旨のご連絡をいただいています。
① 各候補者の回答
一覧:PDFファイル
- 小選挙区
- 北海道(p.1) 青森(p.1) 岩手(p.1) 宮城(p.1) 秋田(p.1) 山形(p.1) 福島(p.1)
- 茨城(p.2) 栃木(p.2) 群馬(p.2) 埼玉(p.2) 千葉(p.3) 東京(p.3) 神奈川(p.4)
- 新潟(p.4) 富山(p.4) 石川(p.4) 福井(p.4) 山梨(p.5) 長野(p.5)
- 岐阜(p.5) 静岡(p.5) 愛知(p.5) 三重(p.5)
- 滋賀(p.5) 京都(p.6) 大阪(p.6) 兵庫(p.6) 奈良(p.7) 和歌山(p.7)
- 鳥取・島根(p.7) 岡山(p.7) 広島(p.7) 山口(p.7)
- 徳島・高知(p.7) 香川(p.7) 愛媛(p.7)
- 福岡(p.8) 佐賀(p.8) 長崎(p.8) 熊本(p.8) 大分(p.8) 宮崎(p.8) 鹿児島(p.8) 沖縄(p.8)
- 比例代表
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② 政党別の回答まとめ
※ 棒グラフに記載した数値は、各党・各回答への回答数
問1 国籍や在留資格で差別せず、日本にいるすべての人の人権を尊重するべきだ

問2 難民条約の締約国として、日本の難民認定状況を改善するべきだ

問3 難民認定に関する入管庁から独立した組織や、難民保護に関する法律が必要だ

問4 日本で暮らす難民が生活に困窮しないための公的な仕組みが必要だ

問5 国際基準に則って、出入国管理における収容の期間に上限を設けるべきだ

問6 迫害を受けるおそれがある国に難民申請者を送還するべきではない

※ 政治的中立性について:本ウェブページでは参院選の立候補者に向けて実施したアンケートの結果を紹介していますが、特定の政治思想、政党や立候補者を支持したり、否定するものではありません。