
「難民って、どうして日本に逃れてくるの?」
「日本にはどれくらいいるの?」
ニュースでは見聞きするけれど、実際のところはよくわからない…。
そんな“ちょっと気になる”を歓迎するオンラインセミナーです。
日本に逃れてきた難民の人々の現状や難民とともに暮らす社会について、よくある疑問を中心に60分でお話しします。実際に難民の方と関わるスタッフの声や事例も交えてお届けします。
🌎世界難民の日をきっかけに、知る一歩を。
6月20日は「世界難民の日」。
少しでも関心や疑問がある方に、このイベントが「日本と難民」について”はじめの一歩”となるような機会にしたいと思います。
”セミナー”とありますが、特別な知識や準備は不要です!
✅こんな方におススメ
・難民支援、難民問題に最近関心を持った
・難民と直接関わっている人から話を聞いてみたい
・共生社会やよりよい社会について考えてみたい
・改めて、難民の制度や現状を整理して知りたい
📝内容(予定)
・難民とは?
・世界と日本の難民の状況
・難民支援協会(JAR)の活動、目指したいこと
・私たちができることを考える
・質疑応答(時間の許す限り)
📅概要
2025年6月7日(土)10時~11時
オンライン Zoom meeting
参加費:無料
※アーカイブ配信は予定しておりません。
※できるだけ「顔の見える」対話的な雰囲気を大切にしたく、冒頭だけでもカメラONのご協力をお願いします。
あなたも「知ること」から、難民支援をはじめませんか?
お気軽にご参加ください!
話し手:広報部・鹿島
きっかけは、2001年のアフガニスタン難民収容事件 について取り上げたTV番組。たまたま目にし、そのとき初めて日本が難民に逃れてきていることを知りました。
JAR初代代表理事の「なかなか難民として認定されることがないまま日本に滞在している難民の苦渋を傍観するにたえず、同じ人間として支援したい」という強いメッセージに当時も共感しましたが、より今「同じ人間として」の部分をかみしめ、どうしたら支援の輪を広げられるか試行錯誤中です。音楽を聴くのが好きです。

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