月1,500円〜寄付する

日本で暮らす
「私たちにしかできない支援」を

紛争や迫害などで、母国を追われた難民たち。
世界各地で難民となった人は、1年間で8240万人※と過去最多になりました。※出典:UNHCR Global Trends 2020

この日本にも、アジアや中東、アフリカなどの国々から難民が逃れてきていること。助けを求めても追い返されそうになっている方々もいること、そして、コロナ禍でさらに深刻な状況にある方々がいることを、あなたはご存知でしたか?

CASE

空港にいる後ろ姿の男性

写真はイメージです

母国で教師として働いていたウィリアムさん(仮名)。
公の場で政権を批判する発言をしたことで、
ある日突然身柄を拘束され、拷問を受けました。

教師という職業に誇りを持っていたウィリアムさんは、その後もしばらく
仕事を続けましたが、もう一度拘禁されたことにより命の危険を感じ、出国を決意。
知り合いにかけ合って何とか取得できたのが、全く知らない国、日本の観光ビザでした。

日本に誰も知り合いはおらず、言葉も分からないー。
でも、身を守るために他の選択肢はありませんでした。

・・・そして、逃れた先、日本でも
ウィリアムさんには多くの困難が待ち受けていました。

日本に逃れてきた難民が、日本で滞在を続けられるためには、難民申請をし、日本政府に認めてもらう必要があります。

日本で難民申請をしたのは、2019年で10,375人。
一方、同年に政府が「難民」と認定し、在留を許可したのはわずか44人でした。2020年は3,936人の難民申請に対して認定は47人です。

数百ページの資料の写真

難民認定された1人分の提出書類

難民や移民を排斥する動きも報道される米国やヨーロッパの国々と比べても、認定数は最低レベルです。

その理由は、日本の難民認定の条件が、以下のような点をはじめ、他の先進国と比べて非常に厳しいこと。

  • 母国に帰れば身に危険が及ぶことを、客観的証拠に基づいて証明しなければならない

  • 証拠は日本語に翻訳して提出しなければならない

自力で難民認定を得ることは、ほとんど不可能な制度になっているのです。

日本に逃れてきた難民の
さらなる苦境

やっとの思いで難民申請を行っても、難民申請の結果がでるまでには平均3年、長い場合で10年近くかかります。難民申請中は政府からの支援金を受け取れる人もいますが、支援金を得る審査に数か月かかることもあります。

申請後は就労が許可されることもあり、仕事が見つかれば、働きながら審査の結果を待つことになりますが、日本語も話すことができず、文化や社会背景の異なる国で就労をすることは容易なことではありません。

写真はイメージです

最低限の衣(医)・食・住もままならならず、時にはホームレス状態になってしまう人もいます。また、国民健康保険に入ることができない人もいるため、医療の受診は簡単ではありません。在留資格の無い難民申請者は「不法(非正規)滞在者」とみなされ収容される可能性もあります。

やっとの思いで、遠く海を越えてたどり着いた難民を、私たちは保護できていないのです。

そして、新型コロナウイルス感染拡大により、もともと不安定な状況にあった難民が、さらなる苦境へと追いやられる危機にあります。

ウィリアムさんは、私たち難民支援協会に相談をしながら、
何とか、「難民申請」を行うことができました。
そして、難民申請の結果が出るまでの間に限定された就労許可を取得し、
就職に必要な日本語やマナーを必死に勉強。

その勤勉さを評価されて、昨年から車の部品製造工場で働き始めることができました。

しかし、やっと日本での新しい生活に希望を見出した、その矢先に・・・

後ろ姿の男性

写真はイメージです

新型コロナウイルス感染拡大により、会社が休業、自宅待機が続いています。
このままでは生活のための収入が途絶えてしまいます。
来日直後のようなホームレス状態に戻ってしまう心配を抱え、
難民支援協会に相談に訪れました。

難民の方への
新型コロナウイルスの影響

世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスは、日本で暮らす難民の方の生活にも影響を与えています。これまで何とか頼りにしてきた周りのサポートが途絶え、今日明日の食べ物も尽きてしまい困っているという方や、日本に来て何年か経ち、日本語を覚えて何とか就職をした会社がコロナで休業になり生活苦に陥っている方など、昨年までとは異なる理由で難民支援協会に相談に来る人が増えています。

このような事態が続く中、私たちは社会の中で特に弱い立場にある難民の方々がさらに深刻な状況に追いやられてしまうことを懸念しています。

写真はイメージです

「日本に逃れた難民の方の拠り所となっている活動をどんな状況であっても止めることがあってはならない。」

日本で頼るあてのない難民の方々をウイルス感染のリスクから守りながら、活動を続けるためにできる限りの努力をしています。

難民の困難に向き合う私たち難民支援協会の活動を続けるため、
ご支援を必要としています。
皆さまの温かいお力添えをお願いいたします。

「難民スペシャルサポーター」になって月1,500円〜寄付する
なぜ、言葉も通じない日本を選ぶの?
逃げる先を探すなかで、最初に日本のビザが下りたからという理由が多いです。言葉の面などで不安があっても、他の国のビザを待つ余裕がなく、日本行きを決心します。
難民を受け入れるとテロなど
治安が悪くなるのでは?
通常、難民にも入国審査があり、治安上の懸念がある人かどうか確認されます。もちろんリスクはゼロではないですが、外国人観光客と同様と私たちは捉えています。
「偽装難民」も多いと聞きましたが?
日本で働くことを目的に難民申請をする人がなかにはいるようです。一方、紛争や迫害から庇護を求めている難民が少なからずいることも事実で、その数は47名(年間の日本の難民認定数)に留まりません。

※ 個人が特定されないよう、事例の名前は仮名で一部の情報を変えて掲載しています。写真はイメージです。

難民の安心と自立のため、
力を貸してください!

私たち難民支援協会は、日本に逃れてきた難民が安心して暮らせるようにサポートする、認定NPO法人です。

医・食・住の生活支援

日本で頼る先がない難民に、個別で相談に応じています。一人ひとりの力を引き出すことを考え、来日後の厳しい状況から自立への道のりを支えます。緊急性に鑑み、シェルターを提供したり、国民健康保険に入れないなか適切な医療を受けられるようサポートしたりすることも、支援活動の一つです。

難民認定を法的に支援

申請手続きは、非常に複雑で難しいものであるばかりでなく、多くの資料の提出が必要です。保護されるべき人が難民認定を得られるよう、手続きのアドバイスや証拠資料の収集・作成をサポートしています。

経済的な自立をサポート

自立した生活を行うためには、働いて収入を得ることが必要です。就労を希望する難民に対して、日本での仕事探しの方法を伝えるとともに、それぞれの難民に適した企業との橋渡しを行い、雇用を実現しています。

社会への働きかけ

自治体、学校、病院など、地域社会をつくる人びとと難民を橋渡しし、難民が社会の一員として、地域のなかでつながりを持ち生きていけるよう支援しています。

さらに、難民を取り巻く問題の背景には制度的な課題が多く、また難民の存在が多くの方に知られていないこともあります。そのため、政策提言や広報活動にも力を入れています。

難民を受け入れられる社会へ

一人ひとりの自立までの道のりに寄り添い、
「難民とともに生きられる社会」の実現
のため、活動を続けています。

1,500円/月〜
「難民スペシャルサポーター」で
応援ください!

私たち難民支援協会は、1999年に日本で設立。
日本を訪れた難民支援を専門に、累計7,000人以上の方々をサポートしてきました。

団体概要

団体名 認定NPO法人 難民支援協会
設立 1999年7月
役員 代表理事 石川えり
副代表理事 中村義幸
理事 吉山昌、関聡介、大江修子ほか
所在地 東京都千代田区西神田2-5-2 TASビル4階
約20名の集合写真

スタッフの集合写真

提供した支援の例

62人62人

ホームレスに陥った難民に対して
シェルター(宿泊場所)を提供しました。

99人157件99人157件

病院との交渉や診療費の支援を通じて、
医療につなげました。

※2019年度実績

支援を受けた方の声

難民支援協会がなければ、
私は今日まで
生き延びられなかった

東アフリカ出身・男性

宿泊場所がなく公園のベンチで過ごし、体の痛みに悩まされていたときに、助けてくれたことに感謝したいです。難民支援協会は私にとって階段のステップのような存在。方向性を示してくれ、一段上がるときにいつも力になってくれます。難民支援協会の支援者には心からお礼を伝えたいです。私たちの姿は見えないかもしれないけれど、皆さんが送ってくださる支援は、本当に必要としている人に届いていて、多くの人の厳しい生活を変えています

一方、私たちの支援が行き届かずに苦しんでいる難民の方々が、まだまだたくさんいます。

強制送還されて、迫害の日々に戻りたくない 離れ離れになった家族と、早く再会したい 滞在が認められたら日本社会に貢献して生きていきたい強制送還されて、迫害の日々に戻りたくない 離れ離れになった家族と、早く再会したい 滞在が認められたら日本社会に貢献して生きていきたい

そんな方々が、日本で安心を取り戻せるように、力を貸していただけませんか?

「難民スペシャルサポーター」になって月1,500円〜寄付する

国内の難民支援専門、
20年以上の活動実績があります

日本の難民支援という注目されにくい分野でしたが、20年間を超える活動に、たくさんの方から応援をいただいてきました。

NHKでの報道や国連機関からの認定も

受賞歴

国際交流基金での受賞光景

「エクセレントNPO大賞」「国際交流基金地球市民賞」など

マスメディア

NHKでのインタビュー画像

NHKや日経、毎日、朝日新聞などマスメディアでも報道

日本の難民支援の第一人者として、
認められてきました。

  • 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナー団体として活動
  • スイス・ジュネーブで行われる国連の会議に、日本の難民支援を担うNGO代表として毎年参加
  • 参議院総務委員会に参考人として出席し、難民に関わる法改正について意見を述べる

2,000人以上から継続的にご支援

助かった命のために、
できるだけのことをしたい

柴田 潔さん

難民支援のきっかけは3歳のシリアの男の子 アイラン君が海岸に打ち上げられたことです。現地のシリア難民への直接支援は難しい。難民支援協会さんを通じて、来日した方の厳しい現状を知りました。せっかく助かった命のためにできるだけのことをしたい、と教会・幼稚園に 呼びかけています。園児さんはこう祈りました。「こまっているおともだちが あぶないくにからあぶなくないくににもどれますように」。 その日が実現しますように。

自由な選択肢・価値観を
分かち合える社会にしたい

田口 訓子さん

養子縁組を考えたとき、難民の子どもとの縁組について調べたことがきっかけで、日本が難民受け入れにとてもネガティブであることを知りました。
養子という血の繋がりが無い関係へのネガティブなイメージの根深さとも通ずるような気がします。難民と共生することを通じて、もっと自由な選択肢・価値観を分かち合える社会になって欲しいと願い、マンスリーサポーターと物資の寄贈を続けています。

認定NPO法人として公正な法人運営

認定特定非営利活動法人として認定した旨の通知書

東京都により
認定NPO法人に認定

独立監査人の監査報告書

財務情報も公開

税制優遇は受けられますか?
難民支援協会は「認定NPO法人」のため、ご寄付は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、確定申告によって寄付金額の最大約50%が税金から控除されます。
退会することはできますか?
いつでも退会することが可能です。お電話かメールでご連絡ください。
「難民スペシャルサポーター」になって月1,500円〜寄付する

日本で暮らす
「私たちにしかできない支援」を

難民支援協会に助けを求めて訪れる難民は、年間600人以上。
まだ私たちの力は、十分ではありません。

  • 日本を頼って逃れて来た難民を助けたい
  • 政治や宗教による差別や迫害は、あってはならない
  • 多様性のある社会をつくりたい
  • 異国の地で頼るもののない人たちに、優しくしたい
  • 危機に瀕した人たちに、寛容な社会でありたい

もしあなたがそう思うなら、
今すぐ難民スペシャルサポーターに
なっていただけませんか?

ご支援いただいた方には

入会キット
入会キットを
お届けします
最新版の年次報告書、難民支援に関する最新ニュースレターのキットをお届けします。
年2回活動報告を
お届けします
支援している難民のストーリーが分かるニュースレターや年次報告書をお届けします。
最新の活動成果を
お伝えします
毎月メールマガジンで、最新の活動の成果やオンエア予告、支援を受けた難民の声などをお届けします。

毎月定額のご支援をいただくことで、安定した事業運営をすることができ、難民の抱えるニーズへの迅速な対応が可能となります。また、難民が適切に保護されるための法改正への働きかけなど、アドボカシー活動なども皆さまからの継続的なご支援に支えられています。

民間からできる支援を、
あなたも一緒に

認定NPO法人 難民支援協会
代表理事 石川 えり

高校3年生の頃にテレビで見た、ルワンダ内戦。民族の違いで隣人同士が殺し合い、そして逃げまどう人々が訪れた難民キャンプ。「私にできることは?」と国際協力の道を志しました。あれから20年以上、今も世界各地で平和や安全が踏みにじられ、逃れた人々は日本に助けを求めています。扉を固く閉ざす政府の方針を批判するだけでなく、日本にいる私たちだからできる支援に、地道に取り組んでいきたい。「難民を受け入れる社会」を、民間から一緒につくっていきましょう。

認定NPO法人 難民支援協会
代表理事 石川 えり

紛争や迫害で国を追われ、
日本にたどり着いた方々の
ために。
あなたが力を貸してくださること、心から願っております。

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