本文へジャンプ

トップページ > 難民支援協会の活動 > 活動レポート > 支援の輪  > JARインターンインタビュー:森本遥さん

活動レポート : 支援の輪

JARインターンインタビュー:森本遥さん

2011年度JAR年次報告書でご協力いただいた、広報インターンの森本さんを紹介します。
※みなさんの特技やスキルをインターンで活かしてみませんか?広報部では、現在デザインを担当してくれるインターンを募集しています!詳細・応募はこちらから

インターンの活躍-美大での学びを活かして

CIMG3105.JPG

森本遥さん。シカゴ美術館付属美術大学(School of the Art Institute of Chicago)卒業。2012年8月より、広報部インターン。


私がJARの活動を知ったきっかけは、難民との震災復興支援ボランティアに参加したことでした。東日本大震災が起きた当時、私はアメリカの大学に在学中でしたが、大学のキャンパスにて、積極的に日本の震災支援活動に参加していました。そして、2011年の夏に一時帰国をした際、難民の方々と復興支援ができればと思い、JARの震災復興ボランティアに参加することとなりました。


ミヤンマー出身の難民の方や、様々な背景を持つ日本人ボランティアの方々と共に、ボランティア活動をし、夜にはみんなでミヤンマーカレーを作ったことを覚えています。実際に難民の方と触れ合うことで、難民の方の明るい性格からはわからない独特の「難しさ」も垣間見たような気がしました。例えば、写真に写ることができない、携帯電話などの情報を教えられないなど、普通の「友人」となるには越えられない壁があることがわかりました。

それから1年が経ち、卒業後日本に帰国してからも、自分の専門であるグラフィックや語学力を生かしたインターンをしたいと思い、JARのボランティアに応募しました。応募した頃は、ちょうど広報部では年次報告書や難民の料理本などの作成にとりかかっているところでした。そこで、私は早速、年次報告書の作成や、料理本の翻訳作業に携わることとなりました。

翻訳は、他のNPOなどでもやったことがありましたが、今回の料理本では一人称で語る文(難民自身の体験談など)の翻訳を頼まれました。広報部では、なかなか難民の方と直接触れ合う機会が少ない中、翻訳という作業を通して難民の方の気持ちに少し近づけたような気がしました

JARの現場では、様々な背景を持つ人が、様々な能力や即戦力をもって仕事をしている様子が伺えました。私も、広報部スタッフの方々と共に報告書を作成する中で、NPOの報告書に求められるスタンダードや、グラフィックと文を使用した活動の伝え方などを学びました。私はこれから一般企業に就職しますが、社会人になってからも、ライフワークとしてNPOの活動には何らかの形で貢献していければと思っています。

(2012年10月24日掲載)

このエントリーをはてなブックマークに追加
 印刷