ReadyFor?「新難民法実現へ向けて」石川えりによる報告会

12月10日(土)に、「Ready For?新難民法実現へ向けて」にご参加いただいたスポンサーの方々のための「石川えりによる報告会」が行われました。


設立以来JARが積極的に取り組んできた政策提言の活動の軌跡を、それぞれの時代背景を含めて、石川がわかりやすく紹介しました。少人数の集会でしか聞けない政策提言活動の裏話も聞かれ、現場感にあふれる内容となりました。また、今年夏から秋にかけて各政党を訪問した際の様子、そして衆議院選挙に向けた各政党の難民関連政策の取り入れなどの情報も紹介されました。

参加された方々からは、「状況を少しでも改善するためには、継続的な粘り強い活動が必要なんだと実感した」、「今までのロビーイング活動に関して、なかなか聞く機会がなかったので、お話を伺えてよかった」などの感想をいただきました。

また「(紹介された)データが多くてうれしかった」、「難民問題に関心のある国会議員の方のお話も聞いてみたい」という声もいただき、参加者の関心度の高さを感じることができました。報告会の後には、難民の方が経営するレストランにて懇親会を開き、参加者の方々と石川えりを含むJARスタッフとの交流が深めることができました。

JARでは、引き続き現場の課題を、法改善へとつなげるよう活動を続けています。
2012年12月現在、難民申請者の数は2100人を超え、JAR事務所には毎日のように支援を待つ難民の方々が待合室に肩を寄せ合う姿が見受けられます(詳細は、こちらから)。
難民申請者の不安定な暮らしにおける様々な課題の根底には、制度や法が難民問題をサポートしきれていないという大きな課題があります。
今後も、JARは現場の支援のみならず、政策提言活動を含めた包括的な難民支援を行っていきます。どうぞ、みなさまのご協力とご理解をお願いいたします。

JARの政策提言活動レポートについてはこちらから。