幼稚園の子どもたちが大活躍!この冬のあたたかいご支援

越冬支援の呼びかけに対して、全国各地からさまざまな応援が届いています。皆さまのご支援のもと、今年も越冬支援を続けられています。本当にありがとうございます。この冬にいただいたあたたかい支援の一部をご紹介します。

子どもたちの献金と街頭募金活動

山口天使幼稚園の子どもたちが、日本に逃れてきた難民のためにと懸命に募金活動をしてくださいました。おうちで1つ「約束」を決め、毎日その分を寄付に変えてくださったそうです。例えば、ガチャガチャが大好きなある子は、1ヶ月ガチャガチャを我慢した分を。食が細い子は、全部食べられたらご褒美に寄付など、それぞれがチャレンジを決めて、難民支援に取り組んでくれました。子どもに勇気づけられて、ビールを我慢して寄付に回すお父さんもいらしたそうです。257人のチャレンジによって、なんと31万739円が集まりました
さらに、年長さんたちが寒い中、商店街で街頭募金をしてくださったものと、頑張りに心を打たれた卒園生のおばあさまがくださった20万円のご寄付を合わせて、合計で73万9,095円ものご支援をいただきました。献金には、こんな素敵なメッセージも添えられていました。

「こまっているおともだちがあぶないくにからあぶなくないくににもどれますように。」

日本でホームレスとなってしまっている難民を「家のないお友だち」と表現したお子さんもいらしたそうです。こんなに小さな子どもたちが、目の前にいない相手の境遇に想像力をはたらかせて尽くしてくださっていることにスタッフ一同、感動しました。

チャリティバザー、古本回収...大学生発の難民支援!

大学生からも大きなご支援をいただきました。清泉女子大学よりチャリティバザーの売上として、51万6,981円のご寄付をいただきました。リサイクルにもなり、支援にもつながる素晴らしい取り組みです。
東京女子大学では、古本の買取金額が寄付になる仕組み「チャリボン」を活用し、教員も巻き込んだ古本回収を実施。62箱の古本が集まり、合計78,361円もの寄付に変わりました
チャリボンは古本5冊以上で集荷無料でご参加いただけます!詳細はこちら
写真:チャリティバザーを担当された福祉局の学生の皆さん

越冬に必要なグッズを企業から

ブルームバーグの皆さまから緊急支援ギフトをいただきました。ネックウォーマー、厚手の靴下、手袋、ホッカイロなど、越冬の負担を減らすために役立つグッズがトートバッグに詰まっています。事務所が狭く、保管スペースがないため、70セットに限り、内訳は需要に合わせてメンズ50、レディース20にしていただくなど、多くの注文に応じていただきました。ホームレス生活に耐えている方や、シェルター(一時宿泊施設)に入っていても、生活費が非常に限られているため、冬の必需品を我慢している方に喜ばれています。

また、ダウンジャケットやセーターなど、越冬に欠かせない冬服をユニクロからサンプル品でたくさんいただきました。JARの事務所に相談にくる方は体格の大きい方が多く、Lサイズ以上の男性物が特に人気で、あっという間になくなっていきます。

学校・企業によるご支援を紹介させていただきましたが、この冬の緊急支援活動は多くの個人の皆さまに支えられています。12月だけで、のべ470人のご寄付に加えて、172人から古本によるご寄付をいただきました。書き損じはがきも2,557枚集まっています。ありがとうございます。これだけの方が日本で暮らす難民に関心を持ち、越冬を気にかけてくださっていることに勇気づけられます。比較的暖冬の東京も、年明けから急に冷え込んできました。春までもう少しです。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

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