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[特集]越冬支援-最低限の医(衣)・食・住を支える

「昨日から何も食べていない」「今日泊まるところがない」「日本で頼れる知り合いが一人もいない。でも母国には帰れない」この冬、日本に逃れてきた方の多くは難民支援協会(JAR)の事務所にたどり着く頃には非常に困窮しています。過度のストレスで感情を抑えられず、泣き出してしまう人も少なくありません。まずは、厳しい季節を乗り越えられるよう、個別のカウンセリングを通じて、一人ひとりのニーズを見極め、シェルター(一時宿泊施設)、軽食、最低限の生活費など緊急支援を提供しています。支援のリソースが限られているなか、物やお金を与えるだけでなく、その人の力を最大限「引き出す」ことを通じて、厳しい現実を生き抜いていけるよう努めています。

この特集では、来日直後の難民が特に困窮してしまう構造的な課題や、この冬の状況、そしてJARの活動を支えるさまざまな方々からのご支援を紹介します。


1. この冬、日本に逃れてきた難民の「サバイバル」を支えてください

東京・四ッ谷にある難民支援協会(JAR)の事務所には年間580人(2014年度実績)の難民が相談に訪れます。来日したばかりの方、何年も難民申請の結果を待っている方など、状況はさまざまですが、最も緊迫するのは毎年、この季節。JARでは、「越冬」に向けた取り組みがはじまります...続きはこちら

2. アフリカ、特にコンゴ民主共和国から逃れてくる方が増えています

この冬も多くの方が東京・四ッ谷にあるJARの事務所を訪れています。12月から1月20日までに相談にみえた方は168人。来日したばかりで、何とか情報を得てJARにたどり着く人が毎日います。半数以上がアフリカ出身です。12月中旬に、アフリカのある国から4人が同時に到着しました。元々、知り合いではなく、成田空港で出会ってから行動をともにしているそうです...続きはこちら

3. 週刊越冬支援~Facebookで更新中~

【越冬支援 Week1】みかんの贈り物  一時宿泊施設(シェルター)に入ることができたアフリカ出身の女性を訪問したところ、テーブルの上にみかんが一杯に入った紙袋が置いてありました。彼女に尋ねると、「近所のおばさんがくれました」ととても嬉しそうでした。 シェルターに入ってまだ1週間。言葉が通じなくても...続きはこちら

4. 幼稚園の子どもたちが大活躍!この冬のあたたかいご支援

越冬支援の呼びかけに対して、全国各地からさまざまな応援が届いています。皆さまのご支援のもと、今年も越冬支援を続けられています。本当にありがとうございます。この冬にいただいたあたたかい支援の一部をご紹介します。山口天使幼稚園の子どもたちが、日本に逃れてきた難民のためにと懸命に募金活動をしてくださいました。おうちで1つ「約束」を決め、毎日その分を寄付に変えてくださったそうです。例えば、ガチャガチャが大好きなある子は...続きはこちら

(2016年1月21日掲載)

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