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活動レポート

[復興支援]2012年3月-「オンナのなっても袋」から「ガールズセット」へ

被災地の女性たちへ「オンナのなっても袋」の配布を通じた女性支援を行う中で、現場のニーズに対応し、、初潮前の女の子向けに「ガールズセット」の配布を実施しました。

ある男性からの声に応じて

「妻を亡くされ父子家庭になった男性が、娘の初潮や思春期にどう対処していいか分からないと仰っていた。これから初潮を迎える女の子を向けに何かできないか」

仮設住まいのある女性が代弁して伝えてくださったある男性からの相談です。

これにお応えする形で作成したのが「ガールズセット」。
中身は、生理の周期をつけるスケジュール帳、防犯用のホイッスル、大人用より少し小さめのポーチなどを入れました。

教育現場から「防犯にも力をいれたい」

同時に、「防犯に力を入れたい、身の安全を守るための知識を女の子たちに伝えたい」という教育現場からの声に対応し、助産師や専門家の協力を得て、初潮と防犯に関するパンフレットの作成も手掛けました。パンフレット「おんなのコのみんなへ」は、ガールズセットとともに、陸前高田市内すべての小中学校(主な対象は小学校高学年の女児)で配布をしています。

配布の際には、初経・性被害との向き合い方を記載した保護者の方へのチラシを添え、少なからずいらっしゃるであろう上述のようなお父さん方を含め、親子でパンフレットを活用してもらえるようにしています。

(2012年3月7日掲載)

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