活動レポート
[緊急支援速報]難民の方も「自分たちにできること」をはじめています
日々、被災地からのニュースが流れてくる中で、多くの難民の方も、心を痛め、「自分たちもなにかできないか」という思いで、立ち上がっています。
JARが知っているだけでも、クルド難民、ミャンマー(ビルマ)難民のコミュニティが、自主的に募金活動を行い、被災地に寄付をしました。また、ウェブに掲載している多言語での情報発信の翻訳は、イラク出身の難民がアラビア語翻訳を手伝ってくださいました。
今、JARには「自分たちも大変だけど、被災地ではもっと苦しんでいる人がいる。その人たちのために、少しでも今できることをしたい」という難民の声がたくさん集まっています。
(2011年3月28日掲載)
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