2010年7月23日ー難民研究フォーラムが設立されました

2010年7月23日(金)、本間浩(法政大学名誉教授)世話人座長の下、難民支援協会(JAR)が事務局を務める「難民研究フォーラム」が設立されました。

「難民研究フォーラム」は、刻々と変化する難民を取り巻く環境に対応し、日本での難民専門の研究機関として多角的な視点から国内外の難民の現状や難民政策に関する学際的な研究を行い、その成果を幅広く共有及び活用することによって、難民に寄与することを目的に、真如苑の資金助成を受けて設立されました。

日本では近年、難民申請者の増加とともに認定をうける者や在留を認められる者も増加しています。一方で、難民申請者の収容増加や政府からの生活支援金の停止・遅延など、深刻な状況も発生しています。また、今年度からアジアで初めて難民の第三国定住受入れのパイロットケースを開始するなど、難民をめぐる情勢が急激に変化しています。

このような状況を踏まえ、本フォーラムでは、国内外の難民に関する総合的かつ学際的な学術研究とその成果の幅広い共有を目指し、1)調査・研究(研究会や講演会の開催)、2)情報収集・発信(研究誌出版、データベース構築)の事業に取り組みます。特に、研究者のみの限られた研究会ではなく、難民問題に関わる研究者、弁護士、NGO、行政、ジャーナリズム関係者などの実務を含む多様な方々のネットワーク構築も目指しています。

本フォーラムの詳細は、難民研究フォーラムのウェブサイトをご覧ください。難民支援協会と共に、幅広いご参加とご支援をよろしくお願い致します。