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活動レポート

ICUが難民を奨学生として受け入れ

2008年9月1日

2008年9月、国際基督教大学(ICU)が、日本で難民認定を受けた難民を奨学生として受け入れることになりました。

JARより感謝状を贈呈

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この難民は、コンゴ民主共和国(DRC)出身で、2004年に庇護を求めて来日。難民申請の結果、2005年に日本政府からの難民認定を受けました。難民支援協会(JAR)では、認定に向けた難民申請手続きのサポートのほか、住居探しなど、生活面の支援を行いました。
来日当初は知り合いもおらず、日本語も全く話すことができませんでしたが、特に認定後は日本語を学び、仕事を探し、自立した生活を行っていました。しかし、内戦下の母国で生活してきた経験から、常に人権、平和構築に強い関心をいだいてきたため、日本で国際関係学を中心とした勉強を続けたいと切望しており、書類選考の結果、ICUに合格。
学費については、JARでも難民の状況等をご説明したところ、ICUでは、深い配慮を示してくださり、このたび奨学金支給の上で受入れを決定してくださいました。


9月より、他の学生とともに、キャンパスでの生活をスタートさせます。ご本人は、「ICUは自分にチャンスをくれた大学。そのチャンスを生かし、母国、アフリカ、そして日本に資するためにがんばりたい」と語っています。

(2008年9月1日掲載)

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