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ニュースリリース

セーフティネットから抜け落ちる難民多数-難民申請者2,100人越え

2012年12月4日
認定NPO法人 難民支援協会

セーフティネットから抜け落ちる難民多数
難民申請者2,100人越え-過去最多を更新

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認定NPO法人難民支援協会が把握する限り、2012年の日本での難民申請数が2,100人を超えたことが分かりました(表1)。過去最多を記録した昨年を大きく上回る難民申請者の増加を背景に、多くの難民申請者が、セーフティネットから抜け落ち、路上生活を余儀なくされています。申請数増加による影響やそれに応じる難民支援協会の活動について、ぜひご取材をお願いします。

申請者急増にあたり、難民支援協会への新規来訪者は、11月末時点で、昨年の年間実績を2割上回り、415人に達しました。また、8月以降は毎月の来訪者数が100人を超えています。特に、生活に困窮した難民からの相談が絶えず、夜寝るところがなく、事務所オープンとともに睡眠や温かい食事を取るために、来訪する方も少なくありません。

日本に逃れてきた難民申請者の困窮の背景には、結果が出るまでの長期にわたる待機期間の公的支援が十分ではない現状があります。その上、限られた公的支援金の審査にも長期間かかり、通常数か月におよびます。また、難民申請時に正規の在留資格がない場合は、就労することが認められず、自力で生きる糧を得ることができません(表2)。

難民支援協会では、公的支援を受けるまでの期間が長いこと、公的支援が限定的であることを制度面での課題としてとらえています。難民の皆さんの窮状を救うために、ぜひご協力をお願いいたします。

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*困窮する難民への緊急支援も合わせてご協力お願いいたします。
ご寄付はこちらから。

■本件に関するお問い合わせ

認定NPO法人 難民支援協会 田中・石川
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-10 第三鹿倉ビル6階

Tel:03-5379-6001|Fax:03-5379-6002|info@refugee.or.jp

(2012年12月4日掲載)

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