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メディア掲載 : テレビ・ラジオ

2010年11月26日-東京MXTVに事務局長石川が生出演しました

11月26日、東京MXTVにて「東京に生きる難民」と題して、難民支援協会の活動が取り上げられ、事務局長石川えりが生出演しました。

番組では、第三国定住制度をつうじて来日したミャンマー難民の受け入れが社会の注目を浴びる一方で、すでに長く日本に滞在する難民に焦点を当て、彼らの声を取材しています。また、現場で支援をしてきた難民支援協会(JAR)の活動も取り上げられ、事務所での様子が放送されました。

番組で取材を受けた江東区亀戸に暮らすミャンマー(ビルマ)人一家は、夫婦と小学校2年生の長男と3歳の長女の4人家族です。母国で民主化デモに参加し、10年前に日本に逃れてきました。夫は、飲食店など二つのアルバイトをかけもち、妻は、スーパーでパートとして働きながら、ともに一家を支えています。昨年、難民認定を得ることができました。

スタジオでのコメントで、石川は、認定を受けても安定した就労が見つからない難民は多く、その要因のひとつが言葉の壁であることを指摘しました。とはいえ、仕事で忙しい日々の生活の中で、日本語を勉強する時間を作ることは難しく、現状から抜け出すことがなかなかできないのが実態です。

また、JARが今直面している課題として、最近「今日寝るところがない」という難民が多く事務所に訪れるという現状が取り上げられました。路上生活者は出さないよう最低限のセーフティネットを確保することをモットーに取り組んできたJARですが、全ての難民の要望に応えることが難しくなりつつあります。これからますます寒くなる中、なんとか安心して眠れる場所を確保するためには、皆さまのご支援が必要です。

最後に、「個人として何ができるか」という司会者の質問に対して、石川は、「まずは困っていたら声をかけていただくこと」、「難民のことを知って、一緒に考えること」、それから「お米、缶詰など、食料の提供や、シェルター確保のための金銭的支援も大変ありがたい」と述べました。同時に、皆さまからもいろいろなご提案をいただきたいとし、難民を支えるには政府だけでなく、多様な市民の関わりが大切であるということを呼びかけ、締めくくりました。

放送は、一定期間こちらからご覧いただけます。左側の「movie」をクリックしてください。

*皆さまのご支援で救われる難民がいます。ご支援・ご協力、宜しくお願いいたします。
具体的なご寄付・ご支援の内容は、こちらをご覧ください。

(2010年11月30日掲載)

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