2010年4月12日-NHK「首都圏ネットワーク」にて日本の難民についてとJAR職員のコメントが取り上げられました

4月12日のNHK総合「首都圏ネットワーク」にて、日本の難民問題についてが取り上げられました。

番組では群馬県に多く住む、ビルマ(ミャンマー)の少数民族ロヒンギャ難民を取り上げ、彼らの置かれている状況について説明しました。ある家族のケースでは、健康保険に入れないため、病気になった子どもの入院・治療費が高額になったことが取り上げられ、別の男性の場合は、難民認定をめぐる裁判中のため政府からの生活支援金がもらえずに困窮している様子が紹介されました。

今年より日本がアジアで初めて開始する「第三国定住」についても説明がなされ、難民支援協会(JAR)事務局長代行・石井宏明のコメントも紹介されました。石井は、「こうした一歩が踏み出されたことは、国際的に評価されている」とコメントし、第三国定住の開始が、既存の難民への待遇へも良い影響をもたらすことへの期待を述べました。

ほか、番組のスタジオでは、国内の難民の受け入れが進んでいないなか、別枠で難民を受け入れることに関する懸念についても触れられました。