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2010年2月3日-NHKラジオ第一「NHKラジオジャーナル」にて職員が第三国定住について話しました

2月3日の、NHKラジオ第一「NHKラジオジャーナル」(22時〜23時10分)にて、難民支援協会(JAR)事務局長代行・石井宏明が、第三国定住について話しました。

番組では、まずニュースとして第三国定住の概要が説明され、タイの難民キャンプで面接が始まったことが話されました。その中で、「自分や家族の将来のためにも移住を希望する」という難民の声だけでなく、言葉も生活習慣もわからない日本での暮らしに不安を感じている難民がいることも紹介。また、現時点では、そうした新しい環境で暮らしていくことへの不安などから、定住希望者が日本が3年間で受け入れる予定の90人を下回っていることも話されました。

その後、石井が、日本の難民支援の現場にいる者として、インタビュー形式で登場。まず、日本が第三国定住という第一歩を踏み出したことを評価するとしたうえで、課題や懸念している点について話しました。

例えば、受け入れ先である自治体とその地域全体が、習慣が違う難民を受け入れるにあたっての準備が十分になされているのか、そして半年の定住のための研修を受けた難民が、その後新しい環境で生活するにあたり、本当に十分なサポートがあるのか、といったことが挙げられました。

石井は、既に第三国定住を行っている他国のように、政府、市民社会(NGO)、難民たち自身が連携し共に難民の定住支援を行うことが必要と述べ、そのためには、既に同じキャンプから米国などへ移住した難民のケースの調査を行い、参考にすべき点を日本でも取り入れることなどを提案として挙げました。

(2010年2月3日掲載)

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