メディア掲載 : テレビ・ラジオ
2009年11月21日-NHKにてビルマ難民の強制送還に対するグテーレス難民高等弁務官のコメントが取り上げられました
11月21日のNHKニュースにて、日本に難民申請をしていたビルマ(ミャンマー)難民が10月に強制送還されたことを受け、アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官のコメントが取り上げられました。
来日していたグテーレス高等弁務官は、「強制送還すべきでない」と強調し、今回の件について強い懸念を示しました。また、日本が加入している難民条約では、庇護を求める難民を本国に送還してはならないと定められていることも説明されました。
この件についての難民支援協会(JAR)から千葉景子法務大臣に対する要請書は、こちらをご覧ください。
(2009年11月21日掲載)
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