2009年3月3日-NHKニュースで取り上げられました

2009年3月3日

18時からのNHKニュースにおいて、ロヒンギャ難民に関する外国特派員協会での記者会見の模様と2月に行った難民支援協会の支援の様子が取り上げられました。

ビルマ(ミャンマー)のアラカン(ラカイン)州北西部に住む少数民族・ロヒンギャの人々は、ビルマ政府からも市民権が認められておらず、迫害を受けています。また、今年に入り、タイ軍により身柄を拘束され暴行を加えられたうえ、海上に放置されたとされる数百人のロヒンギャ難民が、インド、インドネシア沖で漂流しているところを発見されています。2月26日から3月1日まで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議でもこの問題が協議されました。
日本にも、群馬県を中心に200人ほどのロヒンギャの人々が暮らしているといわれています。その多くが難民としての保護を求めていますが、約半数が難民申請の結果を待っており、その間苦しい生活を送っています。

ロヒンギャ難民の方と在日ビルマ人難民申請弁護団・渡邉彰悟事務局長ととともに会見した、難民支援協会事務局長石川えりは、全般的な難民申請の状況、特に近年の申請者数急増と審査にかかる時間の長期化を紹介した上で、ロヒンギャ難民が昨年末からの解雇・失業により一層厳しい生活状況にあることについて触れ、「就労許可か生活保護などの生活支援が必要」と語りました。

難民支援協会は、このような日本に逃れてきた難民を支援する団体です。日本の難民が食べたり、寝たり、働いたりする、そんな生活を安心して送れることを目指して支援しており、一晩の宿の手配や申請書の書き方のアドバイスなど多岐に渡る活動をしています。
難民支援協会では、難民スペシャルサポーターとして、一緒に日本の難民を支えていただける方を募集しています。詳しくはこちらからご覧下さい。