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メディア掲載 : 新聞記事

2010年5月9日-毎日新聞にネイルを通した難民への自立支援について取り上げられました

5月9日付けの毎日新聞に、「難民 ネイルで自立へ」と題した記事が掲載され、ネイル技術を通して難民の自立支援を助ける試みについてが取り上げられました。

日本で暮らす難民の自立支援のために、ネイル技術を教え、プロのネイリストへ育てようという試みを始めたのは、株式会社アルーシャの岩瀬香奈子氏。記事では、難民の置かれている厳しい生活を知った彼女が、ネイルトレーニングを始めた経緯が紹介されました。

また、4月に難民支援協会(JAR)の事務所で行われた、ボランティア相手へのネイルやハンドマッサージの練習の様子も、写真とともに取り上げられ、JAR職員による「孤立する難民が多いなか、他者とコミュニケーションを図りながら生き生き働けることは喜ばしい」というコメントも紹介されました。

今月5月より、トレーニングを受けた難民の数名がアルーシャで働き始めます。詳細は、アルーシャのウェブサイトをご覧ください。

難民への公的支援が限られているなか、いわゆる3Kの仕事や複数の仕事の掛け持ちで何とか生計を立てている難民は多くいます。彼らの職の多くは経済状況に左右されやすく、2008年の「リーマンショック」後には、100名ほどで形成されているある難民コミュニティのうち95%以上が解雇された事態もありました。また、年齢を重ねたり体調を崩したりするなか、いつまで肉体的にも精神的にも辛い仕事を続けていけるかという不安を抱えている難民も少なくありません。

そんななか、今回のようなご支援は、JARにとっても難民自身にとっても大変貴重なものです。企業や団体としての難民支援にご関心がございましたら、こちらもご覧ください。寄付や物品支援のほか、様々なかたちの支援についてご紹介しております。

(2010年5月9日掲載)

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