2010年1月31日-西日本新聞に第三国定住についての記事が掲載され、職員のコメントが紹介されました

1月31日付けの西日本新聞にて、「ミャンマー難民 第三国定住 アジア初 9月に来日 政府調査団 2月からタイで面接」と題し、2010年より日本で始まる第三国定住について掲載されました。

「第三国定住」とは、母国を逃れた難民が、避難先の国から難民条約に加入している他国(第三国)へ移住することです。

2010年、日本はアジアで初めてこの第三国定住を通して、タイの難民キャンプからビルマ(ミャンマー)難民を毎年30名、3年間で90名受け入れる予定です(その後の継続・詳細は未定)。

記事では、この第三国定住についての詳細が説明されており、2月2日からタイのキャンプにて面接が開始されること、そして9月には来日予定であることが発表されています。

また、難民支援協会(JAR)事務局長代行・石井宏明のコメントも紹介されています。

石井は、第三国定住の開始を決断したことは評価するが、見知らぬ国で難民が定住していくことの難しさを挙げ、定住支援の重要さ、そして国、自治体、民間団体の連携の必要性についてコメントしました。それに加え、既に日本にいるビルマ難民を含めた多くの難民の声を聞き、彼らとの間で支援の差が広がらないようにと訴えています。

第三国定住に関するJARの声明は、下記をご覧ください。
難民の第三国定住開始の発表を受けて(2008年12月)