2009年7月-メトロポリス第800号に掲載されています

7月24日発行の英語フリーペーパー「メトロポリス」第800号に、難民支援協会(JAR)が掲載されています。

"Closed Gates?"と題されたこの記事は、日本の難民保護政策について特集しており、日本が受け入れている難民の数が他先進国と比較して目立って少ないことだけでなく、難民申請者への唯一の公的支援金である「保護費」の支給対象の見直しにより、多くの申請者―150人以上―が生活する手段を失ってしまったことも述べられています。

記事内では、「女性・子供も含めて40名ほどがホームレスになった」と、JARの事務局長・石川えりのコメントが紹介されており、現在JARと他団体の行っている難民支援緊急キャンペーンについても紹介されました。

また、日本で暮らす難民のストーリーの1つとして、あるビルマ(ミャンマー)からの難民の夫婦の経験談が紹介されています。記事では、今では子育ての傍ら自分達のビジネスをも持つ彼らが、いかに日本社会に貢献しているかについても述べており、難民が定住先の国にとって価値ある存在であること、2010年から日本が始める第三国定住が前向きな変化へのサインなのでは、と、これからの日本の難民保護政策への意見と期待を投げかけています。

記事の全文は、メトロポリスウェブサイトからもご覧になれます。