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法務省発表「平成25年における難民認定者数等について」

    *平成25年における難民認定者数等についてのニュースリリースはこちらから
    3月20日、法務省入国管理局より、「平成25年における難民認定者数等について」が発表されました。
    それによると、難民申請数は3,260人(前年比715人、約28%増加、)、難民として認定されたのは6人(前年比12人減少。うち3人は異議申立手続における認定)となっています。また、難民と認定されなかったものの、人道的な配慮により在留が認められたのは151人(前年比39人増加)となっています。
    その他、発表資料は以下のとおりです。詳細は法務省のウェブサイトよりご覧いただけます。

    [難民認定申請者数] 3,260人(内訳:トルコ658人、ネパール544人、ミャンマー380人、スリランカ345人、パキスタン241人、バングラデシュ190人、インド165人、ガーナ114人、カメルーン99人、ナイジェリア68人、ほか456人)
    [認定数] 6人
    [人道配慮による在留許可数] 151人(内訳:ミャンマー81人、ほか70人)

    ■手続別
    一次審査

    • 申請処理数 2,642人
    • 認定数 3人
    • 不認定数 2,499人
    • 取り下げ等 140人

    異議申立て(二次審査)

    • 異議申立数 1,135人
    • 認定数 3人
    • 棄却数 921人
    • 取り下げ等 211人

    ■仮滞在

    • 仮滞在許可審査数 736人
    • 許可数 95人
    • 不許可数 641人