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注目の難民ニュース

2011年12月20日―イラン国籍理由に入学拒否は違憲...東工大敗訴/読売新聞

東京工業大が国籍を理由に原子炉工学研究所への研究生入学を拒否したのは法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、イラン難民の男性(43)が、入学不許可の無効確認などを求めた訴訟で、東京地裁は19日、入学拒否を違憲とする判決を言い渡しました。

小林久起裁判長は「国籍を不当に重視し、不合理な差別をした」と述べ、不許可を無効としています。

判決によると、男性は2003年5月に来日。08年3月にイランでの迫害を理由に難民認定を受け、10年6月、がんの放射線治療の研究のため出願しました。教授会はいったん入学を承認しましたが、同年9月、「イランの核開発への安全保障上の懸念が払拭できない」との理由で、不許可としました。小林裁判長は「男性が難民認定されたことは、核兵器開発と強い結びつきがないことを推定させる」と述べています。

*記事は一定期間こちらからご覧いただけます。
*関連記事:朝日新聞

(2011年12月20日掲載)

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