本文へジャンプ

トップページ > 難民支援協会の活動 > 注目の難民ニュース  > [緊急支援速報]在日ビルマ人による震災被災者への祈りの会が開催されました

注目の難民ニュース

[緊急支援速報]在日ビルマ人による震災被災者への祈りの会が開催されました

4月10日(日)、東北関東大震災および津波被災者への祈りの会「Religious service for Northeastern Japan Earthquake & Tsunami's victims」が、日本にいるビルマ(ミャンマー)出身の方々の主催により、行われました。

参加したのは約200人のビルマ出身の人々。
難民の方や何らかの事情で母国には帰れない人が大半を占め、日本に生活の基盤を築いています。

地震が発生した14:46から参加者全員で黙とうを行いました。続けて、ビルマの主な宗教である、仏教、キリスト教、イスラム教それぞれの宗教指導者が招かれ、被災者に向けて祈りが捧げられました。

また、9日には、陸前高田市でビルマ人有志によりビルマ料理の炊き出しが行われたことが報告されました。用意したのは、チャタアルヒン(じゃがいも・鶏肉・人参・大根のスープカレー)とチョウヒン(ゆで卵のトマト炒め)というビルマ料理300食で、日本人向けの味付けにされたそうです。被災者一人ひとりに声をかけながらふるまわれ、とても好評だったとのことでした。
なお、この活動資金は全てビルマ人の寄付で賄われたそうです。

これまで、ビルマのみならず、トルコ出身のクルド難民が募金活動を行ったり、アフリカ出身者の難民からボランティアをしたいという申し出を受けるなど、国籍・民族を越え、たくさんの人々から想いが寄せられています。また、仲間どうし、お互いに助け合っている様子も数々目にしました。
日本の難民認定が厳しい、申請期間が長いなど、日本で生きていく中で、多くの困難に直面してきたにも関わらず、このように日本社会の一員として一緒に考え、行動してくれることや絆の深さ。難民の方々から多くのことを学んでいます。

多くの参加者折り鶴

参加者による折り鶴。
「私たちも一緒にがんばります」などのメッセージも。

(2011年4月10日掲載)

このエントリーをはてなブックマークに追加
 印刷