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注目の難民ニュース

2010年10月29日‐ビルマ・ロヒンギャ難民集団訴訟の判決

本日、東京地裁にてビルマ・ロヒンギャ難民集団訴訟における原告の訴えに対して、20名のうち、2名の難民性を認める判決が出されました。

今回の訴訟は、2007年7月に在日ビルマ人難民申請者弁護団(ビルマ弁護団)が提訴した集団訴訟です。当初はロヒンギャ民族難民申請者7名で始まった訴訟でしたが、最終的には20名の集団訴訟となりました。

ビルマ弁護団によると、本判決は、ロヒンギャ民族が政府から国籍を否定され、強制労働を課されているなどの状況から難民性を認めつつも、「ロヒンギャ民族」であることを理由として「迫害」を受けるおそれがあるとはいえない、との判断だと声明を述べています。

記者会見では、敗訴した18名のロヒンギャ民族に強制退去処分が出たことに対して、「なんで同じ国から来て、同じ民族なのに、自分だけが勝って、他の人が負けたのかがわからない」と勝訴した一人がコメントしています。

弁護団の声明はこちら
20101029bengodan_seimei.pdf

(2010年10月29日掲載)

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