2010年10月21日-参議院法務委員会での難民に関する質問および答弁

2010年10月21日


10月21日に行われた参議院の法務委員会にて、民主党・今野東議員が難民に関する発言および質問を行っています。

難民の第三国定住受け入れについては、今後のプログラム等に関する質問が行われ、山花郁夫外務大臣政務官は、「就職先については、いくつかの企業・団体から受け入れへの関心がでており、難民の方の意向も確認しながら、自立して生きていかれていかれるように進めていきたい」、また、「来日した5組の家族の就職先は、本人たちの農業への希望を含め、うまくマッチングできるのではないかと希望的観測を持っている」と述べました。

また、難民認定申請中の保護費(*)および就労許可についての質問も行われました。「難民申請者への保護費予算が逼迫していると聞いているが、日本の予算も厳しい中、保護費予算の確保は厳しいと思われるので、手続きに一定期間以上がかかるときには就労許可を出してもいいのではないか」「年2万人以上を受け入れているスウェーデンのNGOのスタッフによると、同国では手続きが4ヶ月以上経過した場合は、就労許可を出している」との質問に対して、黒岩宇洋法務大臣政務官は、「一律に就労許可を与えることは困難。人員の増加や事務の効率化により、審査期間の迅速化に取り組む」と述べました。

詳細は、参議院インターネット審議中継より、見ることができます。
*難民に関連する質問は30:30ごろ?

*保護費については、こちらなどからご覧ください。