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注目の難民ニュース

2010年9月24日‐朝日新聞「第三国定住‐難民が暮らしたい国に‐」

朝日新聞社説に第三国定住にあたり、日本の難民受け入れに関する考察が掲載されました。

年数百人単位で第三国定住を受け入れる欧州諸国の事例を紹介し、日本でも自治体やNGO、企業、教育機関が連携し、難民の暮らしを息長く見守り、一人ひとりの能力を開花させる「人づくり」の視点での支援態勢を築くべきだと主張しています。

また、日本政府はアフガニスタン難民など海外での難民支援には年100億円以上を拠出していることを指摘し、その数%分でも、国内の難民支援に振り向けてはどうかと提案しています。

日本へやってきて庇護(ひご)を求める人たちに対しても、政府は冷たいとし、難民認定に時間がかかり、その間の生活支援が乏しいと述べています。近年は収容施設に入れられる例が増え、認定申請者の間で動揺も広がってる現実も指摘しています。

最後に、民主党政権の中に、難民受け入れに取り組む司令塔が必要だとし、現政権に対する提言をしています。少子化が進む日本は、外からどんな人たちを受け入れ、彼らが暮らしやすい環境をどう整えるか。問題はつまるところ、開かれた社会をめざす国家戦略の不在に、つきあたるのだとまとめています。

詳細は一定期間こちらからご覧いただけます。

(2010年9月21日掲載)

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