講座・イベント
Refugee Talk-難民を学ぶ夕べ「法的支援の現場から」
*4月20日の会は定員に達したため、申し込みを締め切りました。 次回は5月20日(金)を予定しています。詳細が決まり次第、ウェブサイトに掲載します。
Refugee Talk −難民を学ぶ夕べ−では、毎月テーマを変えて、日本に逃れてきた難民が直面している問題や難民支援協会(JAR)の支援活動を様々な角度からご紹介し、参加者の方々と「今できること」を考えます。
4月のテーマは法的支援です。
母国での迫害から日本に逃れてきた方が、日本で難民として保護されるために通らなくてはならないのが難民認定申請手続き。
手続きの存在を知る機会がなかったり、どのように書類を用意すべきか分からなかったりと、難民の方にとっては大きな壁です。
先日、法務省より2015年の難民申請者数と認定数が発表されましたが、認定者数は27人と、相変わらず厳しい状況が続いています。
※JARの上記認定者数発表を受けての記事はこちら
今月のRefugee Talkでは、法的支援を担当しているスタッフの田多から、実際に支援した方の事例を交えながら、手続きの課題や、JARの法的支援の取り組みをご紹介します。
今月のスピーカー 田多 晋(支援事業部 コーディネーター)
ロースクール卒業後、難民支援協会法的支援スタッフに。事務所での難民へのカウンセリング、申請手続きのためのアドバイス等を行っている。弁護士との連携強化として、外資系弁護士事務所を巻き込んだプロボノプロジェクトも担当している。
日時 | 2016年4月20日(水)19:00-21:00 |
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場所 | Eiji Press Lab(英治出版株式会社内 |
参加費 | 2,000円 |
定員 | 25人 |
主催 | 認定NPO法人難民支援協会/Japan Assoication for Refugees |
お申し込み | *4月20日の会は定員に達したため、申し込みを締め切りました。 次回は5月20日(金)を予定しています。詳細が決まり次第、ウェブサイトに掲載します。 |
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