講座・イベント
Refugee Talk-難民を学ぶ夕べ- 緊急支援の現場から
*1月20日の会は定員に達したため、申し込みを締め切りました。
次回は2月20日を予定しております。詳細が決まりましたら、ウェブサイトに掲載いたします。
ご案内を希望の場合は、info@refugee.or.jpまでお名前とご連絡先をお知らせください。
Refugee Talk −難民を学ぶ夕べ−では、毎月テーマを変えながら、
日本に逃れてきた難民が直面している問題や難民支援協会(JAR)の支援活動を様々な角度からご紹介し、
参加者の方々と「今できること」を考えます。
1月は支援現場である事務所にて、この冬の緊急支援の現場をご紹介します。
JARには毎日のように「今日、日本に到着した。空港から事務所に行きたい」という電話や、
「来日してから、泊まる場所がないので公園で寝泊まりしていた」、
「所持金が底をつき、食事をとっていない。事務所まで2時間歩いてきた」など、
来日直後の緊急支援を必要とする相談が多く寄せられます。
また、来日してしばらく経った方でも、状況の変化により
緊急支援が必要なまでに困窮することも多くあります。
今回は、長い間難民の生活支援を担当していた櫻井より、
日本に逃れてきた難民の方々が、どのような状況の中、日々生活をしているのか、
また、それに対してJARがどのような支援をしているのか、
今年の冬の状況も合わせてご報告します。
今月は事務所で開催します。
普段、難民の方々が相談を待つ待合スペースや
相談室など、支援の現場もぜひ、ご覧ください。
今月のスピーカー 櫻井美香
北海道出身。難民支援協会統括室コーディネーター。
難民支援協会には2005年の難民アシスタント養成講座の受講をきっかけに
関わりを持ち、同年秋より法的支援担当インターンとして活動。2007年より支援事業部にて生活支援を担当。
2014年8月より現職。社会福祉士。
日時 | 1月20日(火) 19:00〜21:00 |
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場所 | JAR事務所 |
参加費 | 2,000円 |
定員 | 20名 |
お申込 | 定員に達したため、申し込みを締め切りました。次回は2月20日を予定しております。 |
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