講座・イベント
Refugee Talk-難民を学ぶ夕べ- 生活支援の現場から
*8月の会は定員に達したたため、申込を締め切りました。次回は9月20日を予定しています。詳細はこちら
Refugee Talk −難民を学ぶ夕べ−では、毎月テーマを変えながら、
日本に逃れてきた難民が直面している問題や難民支援協会(JAR)の支援活動を様々な角度からご紹介し、
参加者の方々と「今できること」を考えます。
今回は、支援活動の現場でもあるJAR事務所にて、生活面の支援を紹介します。
JARの事務所には、毎日多くの難民の方が支援を求めて訪れています。
家がない、朝から何も食べていない、これからどうしていけばいいのかー
迫害から逃れた先の日本でも、難民の方は多くの困難に直面しています。
現場では、ソーシャルワーカーのスタッフが、一人ひとりの声に耳を傾け、寄り添いながら、
難民の方が日本で自立して生活していけるよう支援をしています。
難民の方が日本でどのような問題を抱えているのか、
ソーシャルワーカーがどのように支援をしているのか、
生活支援担当のスタッフ土岐よりご紹介します。
普段、難民の方々が相談を待つ待合スペースや相談室など、支援の現場もぜひご覧ください。
今月のスピーカー:土岐 茂里
支援事業部 生活支援担当
米国ウェスタン・ワシントン大学ヒューマンサービス学科卒。
米国シアトルの高齢者支援施設にてソーシャルワーカーとして勤務。
日本に帰国後、神戸大学大学院にて国際協力研究科修了。
在学中に、関西地域で難民支援に携わり、2013年7月より現職。
日時 | 2014年8月20日(水)19:00-21:00 |
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場所 | 難民支援協会事務所 |
参加費 | 2,000円 |
定員 | 15名 |
お問い合わせ | 電話:03-5379-6001 |
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