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3*3 LABO × 難民支援協会「難民×社会」のつながりの可能性を考えるセミナーシリーズ〜第1回:韓国の事例から考える〜
世界的に有名な難民といえばアインシュタインですが、
今回登壇いただくヨンビさんは、韓国で一番有名な難民かもしれません。
ヨンビさんは、コンゴ国家秘密情報局(ANR)で勤務中、政権の秘密を知ったことから、投獄されました。
九死に一生を得て脱出し、命からがら逃れ着いた韓国で難民として保護され、現在は韓国の大学で人権について教鞭を取っています。
縁もゆかりもない土地で、ヨンビさんはどう生きてきたのか?今では流暢に韓国語を操る彼ですが、そこに至るまでの道のり、今後の展望についてお話いただきます。
韓国は、2011年12月、アジアで初となる画期的な難民保護の法律を成立させ、
大きな注目を浴びています。ある部分では大胆な政策により社会の変化を促してきた
韓国社会のユニークな側面から、日本は何を学べるでしょうか。
政府とも対話のパイプを持つ「難民活動家」であるヨンビさんと共に、
「多文化」「多様性」などをキーワードに、難民と社会、私たちのつながりを考えます。
*ヨンビさんの話には通訳が入ります
日時 | 2014年6月6日(金)19:00〜21:30(18:30開場) |
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場所 | 3×3 Labo |
参加費 | 2,000円(軽食、飲み物付き) |
定員 | 50名 |
お問い合わせ | 3*3laboセミナー事務局 |
お申込み方法 | こちらのウェブサイトよりお申込みください。 |
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