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講座・イベント

オヤ・カフェ[Oya cafe]〜難民から学ぶ世界の文化〜を開催しました

今回、4回目の開催になった難民支援協会(JAR)主催のオヤカフェ。回を重ねるごとに、より多くの方に興味を持っていただき、今回は学生や会社員の方、また女性だけでなく男性の方など、20代から50代まで、定員を上回る約30名の方が参加しました。大盛況だったため席幅が少し狭くなってしまいましたが、株式会社プロントコーポレーション様のご協力のもと、素敵な空間を作り出すことが出来ました。

イベントでは、クルドの文化やレース編みのオヤにこめられた女性たちの思いについてお話し、その後日本にいるクルドの難民の方への支援活動について紹介しました。参加者の方は勉強熱心な方がとても多く、休憩時間中やイベント終了後に積極的に質問をしてくれました。

また、会場ではクルド難民が一点一点手作りしているオヤのアクセサリーも販売しました。ピアス、ストラップ、ワインボトル入れ等を用意しましたが、一番の売れ筋はピアスやネックレスなどのアクセサリー。その場で早速身につけた方もいて、とてもお似合いでした。


販売しているオヤはAzadiという、日本に逃れてきたクルド難民の女性たちが自文化を発信するために立ち上げたブランドのものです。JARでは、日本に逃れてきたクルド難民女性の自立支援プロジェクトを行っています。日本に居る仲間と共に、伝統手芸「オヤ」の制作機会を設けることで、互いに支えあえるようになること、また制作過程で語学力を向上させることを目的に立ち上げました。

会場では参加者の方にメッセージを書いてもらい、クルド難民の女性たちに届けました。写真やメッセージを紹介すると、彼女たちの作品が様々な方の手に渡ったことを大変喜んでいました。このようなやりとりが、クルドの女性と日本社会を結び、また彼女たちのモチベーションにもつながっています。返信としてクルドの女性たちにもメッセージを描いてもらいましたが、中には覚えたての日本語を使ってくれた方もいました。このメッセージは後日来場者の方にも送っています。
(下:トルコ語で「私たちに関心を持ってくれてありがとう」)


ボランティアやオヤカフェ参加者の方のリクエストにお答えして、今年はアクセサリーの他にもオヤを使った「トートバック」も制作予定です。ご期待ください!

参加者の声
・今回のイベントでオヤに魅せられたので、ぜひオヤの作り方教室があれば、参加してみたいです。
・コースターなどのキッチン用品や、ポストカードなどの文具など、オヤで様々な商品展開をして欲しいです。
・クルドに伝わる伝統料理に興味を持ちました。クルド料理教室イベントがあれば、ぜひ習ってみたいです。
・難民の方の支援に関わりたいと思いました。特に語学学習の支援を行いたいです。
・難民について更に興味を持ったので、勉強会や説明会があればぜひ参加したいです!

イベントの後には、「日本で暮らす難民についてもっと知りたい」という声もたくさんいただきました。JARでは活動説明会や、難民アシスタント養成講座を開催しています。ぜひご参加ください。

また、次回のオヤカフェは4月18日を予定しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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