講座・イベント
東日本大震災 緊急支援活動 報告会
難民支援協会(JAR)の、震災緊急支援活動の取り組みを、映像を交えてご紹介し、
その中で見えてきた課題や成果について皆さんと考える報告会を開催します。
東日本大震災の発生に伴い、JARでは、難民に対する緊急支援活動を行ってきました。
難民は母国に帰ることができない人々です。
日ごろからギリギリの生活を強いられ、震災によりさらに追い討ちをかけられている難民。社会から、「忘れられた存在」になっているといういう危機感を抱えている彼らに、
JARは、難民のコミュニティや家庭を訪問して、情報や物資の提供を行いました。
一方、震災直後から、支援を受けるだけでなく、この状況に対して「何かしたい」という難民からの声が多数寄せられてきました。JARでは、4月末から、陸前高田市に難民をボランティアとして派遣するプログラムを立ち上げ、日本人や留学生もあわせ100名以上がこれまでに参加しました(5月15日現在)。
当日は、JARスタッフからの報告に加え、、活動実施に協力してくださったボランティアの皆さん、被災地で支援活動を行った難民からもお話しいただく予定です。また、JARの被災地での活動(法律支援、外国人支援など)についてもご報告します。
ぜひご参加ください。
*JARの緊急支援活動については、 こちら からご覧ください。
日時 | 2011年5月26日(木) 18:30 - 20:00(受付:18:00開始) |
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場所 | 上智大学 岐部(きべ)ホール 404会議室 |
参加費 | 500円 |
定員 | 100名 |
主催 | 認定NPO法人 難民支援協会 |
協賛 | 上智大学/イエズス会 |
お申し込み方法 | お申し込みはこちらから |
内容(予定) | ・東日本大震災に伴う関東在住の難民の状況と支援活動 *報告者は、JARスタッフ、協力インターン・ボランティア、難民の方を予定 |
お問い合わせ | 難民支援協会 広報部 |
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