本文へジャンプ

トップページ > 講座・イベント > 難民アシスタント養成講座・上級編 - オプショナルツアー(2011年1月)

講座・イベント

難民アシスタント養成講座・上級編 - オプショナルツアー(2011年1月)

1月17日、2010年11月に実施した難民アシスタント養成講座・上級編のオプショナルツアーを開催しました。「仕事を休んできた」、「風邪をひいている子どもを友人に預けてきた」と口にしながら、平日の開催にも関わらず4名の方が参加してくださいました。午前中は品川入管を訪問し、午後は東京地方裁判所で、難民不認定処分取消請求訴訟を傍聴しました。ツアーの様子は、参加者の声をご覧ください。

*なお、次回は、2012年秋ごろの開催を予定しております。詳細が決まり次第、ホームページにてご案内いたします。また、メルマガでのご案内を希望される方は、こちら(右側の「メールマガジン」)よりご登録ください。


参加者の声

■裁判傍聴について


  • 反対尋問で、「難民であるか」についての質問よりも「嘘をついていないか」という質問に重きを置かれているように感じました。たとえば、「自国での免許の更新はいつしたか?」といった、曖昧な記憶から信憑性を探るような質問があり、そうしたやり取りをもとに判決が下されることに疑問を抱かざるを得ませんでした。

  • 自分のためだけでなく、境遇を同じくする同胞の難民のためにも裁判を闘っていることを、裁判を通じて、また、その後の座談会で聞くことができ、自分自身が本当にやるべきことなどについて考えさせられました。

■入管訪問について


  • 実際に、品川入管を訪問してみて、品川駅や入管へ行くまでにも幾つものハードルがあることや、入管では、必要書類の翻訳がないなど基本的な課題が多くあり、難民申請をされる方からの視点で今後、システムを改善していく必要があることを実感しました。

  • 品川駅にある入管へのバスの案内表記は小さく、ほとんど気がつかない場所にあり、言葉も分からない難民にとっては入管に到着することだけでも大変です。難民の視点で歩くと、品川駅の人々が一方向に歩き流れていく様子もとても冷たく、孤独と不安をあおる情景だと感じました。

  • 普段から頻繁に入管には行きますが、難民支援協会の方から詳しく説明をいただき、実りあるツアーでした。いろいろと質問する時間もあり大満足しています。

この記事をシェアする

メールマガジン「JAR便り」

購読する

難民支援の最前線をお届けします。