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天満敦子チャリティコンサート

天満敦子チャリティコンサートのご報告

05/30/2007

「世界難民の日にむけて」天満敦子チャリティ・コンサート(5月30日)は、小雨模様のお天気にも関わらず、足をお運びくださった200名の方をお迎えし、表情豊かなバイオリンの音色に包まれ、大きな感動のなかで無事終了することができました。子守歌やアメイジング・グレイスなど馴染みのメロディに心安らぎ、「望郷のバラード」の世界に引き込まれた観客の方からは、「涙が止まりませんでした」「心が震えました」といった声が多くよせられました。

070530-1.jpg演奏後には、当会事務局長筒井志保とともにビルマ難民がご挨拶をさせていただ き、バイオリンの余韻の中で、日本にいる難民に思いを寄せていただくことがで きました。大勢の観客の皆さんを前に、ビルマ難民の彼は、日本語で、日本にも 難民が逃れてきていること、希望して難民になる人はいないということ、故郷を 思いながら、言葉もわからず、働くことも許されず、数年間、難民申請の結果を ひたすら待ちつづける苦しい生活を余儀なくされる多くの難民の苦悩を伝え、そ して、幸いにも認定を受けることができた彼自身は、これから日本で教育や国際 関係論を学び、故国ビルマが民主化されるまでの間、タイ・ビルマ国境の難民 キャンプで教育支援に携わりたいという夢を語ってくれました。 コンサート後、ご来場くださった方々が残してくださった「命の尊さを感じるこ とがでた」「ありがとう」、また「『ひとりひとりの命を大切にする』という メッセージをしっかり受けとめましたよ」という言葉に、スタッフやボランティ ア一人ひとりが励まされ、気持ちを新たにするきっかけにもなりました。

休憩時間および終演後の募金により集まった62,468円の温かいご支援なら びにチケット売上から得られた収益は、日本に逃れてきた一人ひとりの難民を支 える支援事業費として、私ども難民支援協会で大切に活用させていただきます。
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このコンサートが実現し、終了するまでには、本当に沢山の方からのご支援をいただきました。難民支援協会の活動に共感してくださった天満敦子さんのご協力はもちろんのこと、協賛・協力いただいた日本福音ルーテル社団、犬養道子基金、アニュー株式会社、株式会社ムジカ東京の皆さま、準備から当日までお手伝いしてくれたインターン、ボランティア、応援してくださった方々、そしてご来場くださった200名の皆さま、本当にありがとうございました。


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