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第三回有識者会議の議事要旨(鈴鹿市訪問)がアップされました

第三回有識者会議の議事要旨がアップされました。

今回(7月3日)は、初めての遠出で現地訪問です。まる1日かけて三重県鈴鹿市(第1陣3家族15人が居住)に他の有識者メンバー、政府関係者等とともに行ってきました。わたし自身は現地を訪ねるのは3回目です。難民の方が働く地域は、鈴鹿市の中でも市役所がある中心部からかなり離れていて、今回はマイクロバスを用意いただきましたが、車がないとアクセスは相当大変です。今回の訪問では、市役所に始まり、小学校、事業所(農業組合法人)、地元自治会を訪れ、難民とも直接会話の機会があるという、非常に濃い内容で、2011年3月に難民が鈴鹿市に来て以降のことがよく理解できました。

詳しくお話をお聞きして分かったことがいくつかあります。
受け入れた事業所が、その「従業員」として一から仕事を教えることは普通だと思いますが、普段の生活(ゴミだし、病院、学校からのお知らせ、、、)に関してもほぼつきっきり、という状態だったことで、通常であればソーシャルワーカーがすべき仕事を、事業所の方が、専門的な知識もない中手探りで、周りの多くの方の助けを得てされてきたことがよく分かりました。

公的なサービスの方では、市としては2月ころ突然3家族の受入れが決まり、4月からの小学校及び保育園の入学と一番忙しい時期と重なりました。最寄りの小学校も初めての外国人の子ども受入れ(鈴鹿市は外国人集住都市会議の主要メンバーで外国人が多そうなイメージですが、それは沿岸の工業地帯のことで農村には当てはまらない)等とあいまって、市の多文化共生担当の職員、教育委員会の方々も、道が空いているときでも40~50分近くかけてこの大久保地区に、曜日を問わず通わなくてはならなかった。鈴鹿市のNPO法人もやはり外国人の集中しているところで活動しているため、なかなか手を差し伸べられない状況が見て取れました。

議事要旨では、詳しい質疑や生々しい証言が聞けますし、事業主や市がいかに真剣に受入れに取り組んでいらっしゃったのか、難民支援を業としているものとして、心から感謝したい気持ちになりました。その市の担当者の発表資料も別紙としてアップされていますので、ぜひご参照ください。

次回、見どころとわたしの感想を少し紹介します。

(2012年9月18日掲載)

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