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For Refugees (難民の方へ) − 車(くるま)の運転(うんてん)

1)運転免許証(うんてんめんきょ)の書()き換()

母国(ぼこく)(または外国(がいこく))で車(くるま)の運転(うんてん)をしていた 難民(なんみん)の 方(かた)が、日本国内(にほんこくない)で自動車(じどうしゃ)を運転(うんてん)するには、基本的(きほんてき)には、母国(ぼこく)(または外国(がいこく))で取()った運転免許証(うんてんめんきょしょう)を、日本(にほん)の運転免許証(うんてんめんきょしょう)に書()き換()える必要(ひつよう)があります。
運転免許証(うんてんめんきょしょう)の書()き換()えは、外国人登録(がいこくじんとうろく)をした都道府県(とどうふけん)でしなくてはなりません。

1 日本(にほん)の運転免許証(うんてんめんきょしょう)への書()き換()えの 手続(てつづ)きのさいに注意(ちゅうい)すること

  • ()き換()えは、母国(ぼこく)(または外国(がいこく))の運転免許証(うんてんめんきょしょう)の 有効期限(ゆうこうきげん)が切()れる前(まえ)に行(おこな)わなくてはいけません。
  • 他国(たこく)で運転免許証(うんてんめんきょしょう)を取得(しゅとく)した場合(ばあい)は、その後()に3ヶ月以上(3かげついじょ)う 滞在(たいざい)したことが証明(しょうめい)できなくてはいけません。
  • 日本(にほん)では、車(くるま)の免許証(めんきょしょう)は18歳以上(18さいいじょう)でなければ取()れませんので、 18歳未満(18さいみまん)の人(ひと)は、母国(ぼこく)(または外国(がいこく))で、車(くるま)を運転(うんてん)していても、 日本(にほん)の免許証(めんきょしょう)に書()き換(かえ)ることはできません。

2 日本(にほん)の運転免許証(うんてんめんきょしょう)への書()き換()えに必要(ひつよう)なもの

  • 有効期限(ゆうこうきげん)が切(きれ)ていない母国(ぼこく)(または外国(がいこく))の運転免許証(うんてんめんきょしょう)
  • 運転免許証(うんてんめんきょしょう)の日本語訳(にほんごやく)

運転免許証(うんてんめんきょしょう)の日本語訳(にほんごやく)は、免許証(めんきょしょう)を取()った 国(くに)の大使館(たいしかん)か、日本自動車連盟(にほんじどうしゃれんめい)(JAF)が翻訳(ほんやく)したものでなくてはなりません。
ふつう難民(なんみん)の人(ひと)はJAFに翻訳(ほんやく)をお願(ねが)いいしています。
JAFに翻訳(ほんやく)を 依頼(いらい)すると、3,290円(えん)(翻訳料(ほんやくりょう)と郵送料込み(ゆうそうりょうこみ))がかかります。
JAFの外国(がいこく) 運転(うんてん)免許証(めんきょしょう)の翻訳(ほんやく)サービス(さーびす)については、JAFホームページ(ほーむぺーじ)にある「国際(こくさい)業務(ぎょうむ)」のなかの「外免(がいめん)切替(きりかえ)のための翻訳(ほんやく)業務(ぎょうむ)」を 参照(さんしょう)にしてください。JAFのホームページ(ほーむぺーじ)には、英語(えいご)による情報(じょうほう)もあります。

  • パスポート(ぱすぽーと)
  • 外国人(がいこくじん)登録(とうろく)証明書(しょうめいしょ)
  • 4,150円(えん)(普通(ふつう)免許(めんきょ)の試験(しけん)手数料(てすうりょう)2,400円(えん)+免許交付(めんきょこうふ)の 手数料(てすうりょう)1,750円(えん)=4,150円(えん)
  • 写真(しゃしん)1枚(1まい)または2枚(まい)(3cm × 2.4cm、白黒(しろくろ)も可()

*それぞれの公安委員会(こうあんいいんかい)によって、日本(にほん)の運転(うんてん)免許証(めんきょしょう)への書き換え(かきかえ)のために必要(ひつよう)な書類(しょるい)は 異(こと)なることがあるので、くわしくは各都道府県(かくとどうふけん)にある運転免許センター(うんてんめんきょせんたー)にたずねてみてください。

3 関東(かんとう)地域(ちいき)の運転(うんてん)免許(めんきょ)センター(せんたー)

東京都(とうきょうと)
府中(ふちゅう)運転(うんてん)免許(めんきょ)試験場(しけんじょう)
府中市(ふちゅうし)多摩町(たままち)3-1-1 / 電話(でんわ) 042-362-3591
(さめ)()運転(うんてん)免許(めんきょ)試験場(しけんじょう)
品川区(しながわく)(ひがし)大井(おおい)1-12-5 / 電話(でんわ) 03-3474-1374
江東(こうとう)運転(うんてん)免許(めんきょ)試験場(しけんじょう)
江東区(こうとうく)新砂(しんすな)1-7-24 /電話(でんわ) 03-3699-1151
茨城県(いばらきけん)
茨城県(いばらきけん)自動車(じどうしゃ)運転(うんてん)免許(めんきょ)試験場(しけんじょう)
東茨城群(ひがしいばらきぐん)茨城町(いばらきまち)大字(おおあざ)長岡(ながおか)()3787-3 / 電話(でんわ) 029-293-8811
群馬県(ぐんまけん)
群馬(ぐんま)総合(そうごう)交通(こうつう)センター
前橋市元(まえばししもと)総社町(そうじゃまち)80-4 / 電話(でんわ) 027-253-9300
栃木県(とちぎけん)
栃木県(とちぎけん)自動車(じどうしゃ)運転(うんてん)免許(めんきょ)試験場(しけんじょう)
鹿沼市下(かぬまししも)石川(いしかわ)681 / 電話(でんわ) 028-976-1551
埼玉県(さいたまけん)
埼玉県(さいたまけん)警察(けいさつ)運転(うんてん)免許(めんきょ)センター(せんたー)
鴻巣市(こうのすし)大字(おおあざ)鴻巣(こうのす)405番地(ばんち)の4 / 電話(でんわ) 0485-43-2001
千葉県(ちばけん)
千葉県(ちばけん)運転(うんてん)免許(めんきょ)センター(せんたー)
千葉市(ちばし)美浜区(みはまく)浜田(はまだ)2丁目(2ちょうめ)1番(1ばん) / 電話(でんわ) 043-274-2000
流山(ながれやま)運転(うんてん)免許(めんきょ)センター(せんたー)
流山市前ケ崎(ながれやましまえがさき)217 / 電話(でんわ) 0471-47-2000
神奈川県(かながわけん)
神奈川県(かながわけん)運転(うんてん)免許(めんきょ)試験場(しけんじょう)
横浜市 (よこはまし)旭区(あさひく)中尾(なかお) 2-3-1 / 電話(でんわ) 045-365-3111

2)交通(こうつう)ルール(るーる)について

(くるま)の運転(うんてん)が上手(じょうず)な人(ひと)でも、日本(にほん)の交通(こうつう)ルール(るーる)は 母国(ぼこく)のものとは異なる(ことなる)ことから、運転(うんてん)するのに戸惑って(とまどって)しまうことがあるかもしれません。
交通(こうつう)ルール(るーる)についてわからないことがある人(ひと)は、日本(にほん)の運転(うんてん) 免許証(めんきょしょう)を持って(もって)いて、日本(にほん)の道路(どうろ)を運転(うんてん)することに 慣れて(なれて)いる人(ひと)に聞いて(きいて)みてください。

日本(にほん)自動車(じどうしゃ)連盟(れんめい)(JAF)では、英語(えいご)、スペイン語(すぺいんご)、 ポルトガル語(ぽるとがるご)、ペルシャ語(ぺるしゃご)、中国語(ちゅうごくご)、ハングル(はんぐる)による、 日本(にほん)の交通(こうつう)規則(きそく)をわかりやすく説明(せつめい)した本(ほん)、「交通(こうつう)の教則(きょうそく)」を1さつ1,000円(えん)で売っています。この本(ほん)が欲しい(ほしい)(ひと)は、日本(にほん)全国(ぜんこく)にあるJAFの事務所(じむじょ)に電話(でんわ)で問い合わせて(といあわせて)みてください。
各地(かくち)にあるJAFの事務所(じむじょ)の 電話番号(でんわばんごう)は、JAFホームページ(ほーむぺーじ)にある「国際(こくさい)業務(ぎょうむ)」のなかの「外国語版(がいこくごばん)交通(こうつう)の教則(きょうそく)」を参照(さんしょう)にしてください。

3)(くるま)の保険(ほけん)について

(くるま)の保険(ほけん)には、おもに自動車(じどうしゃ)損害(そんがい)賠償(ばいしょう)責任(せきにん) 保険(ほけん)(自賠(じばい)(せき)保険(ほけん))と任意(にんい)保険(ほけん)の2つの種類(しゅるい)があります。

1 自動車(じどうしゃ)損害(そんがい)賠償(ばいしょう)責任(せきにん)保険(ほけん)(自賠(じばい)(せき)保険(ほけん))

道路(どうろ)を走る(はしる)すべての車(くるま)は、自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)に加入(かにゅう)していなくてはいけないと法律(ほうりつ)によって決められて(きめられて)います。自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)の証明書(しょうめいしょ)は必ず(かならず)(くるま)につんでなくてはいけません。自賠(じばい)(せき)の証明書(しょうめいしょ)をクルマ(くるま)に積んで(つんで)いないと、それだけで30万円(まんえん)以下(いか)の罰金(ばっきん)をとられるので、注意(ちゅうい)してください。
自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)は、車(くるま)を運転(うんてん)して交通(こうつう)事故(じこ)をおこしたときに、事故(じこ)の被害者(ひがいしゃ)助ける(たすける)ためのものです。自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)で事故(じこ)の被害者(ひがいしゃ)に払われる(はらわれる)賠償(ばいしょう)(きん)の最(さい)高額(こうがく)は、被害者(ひがいしゃ)が死んで(しんで)しまった場合(ばあい)は3000万円(3000まんえん)、事故(じこ)によって被害者(ひがいしゃ)に重い(おもい)障害(しょうがい)が残って(のこって)しまった場合(ばあい)は4000万円(まんえん)、傷害(しょうがい)の場合(ばあい)は120万円(120まんえん)と決められて(きめられて)います。
自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)は事故(じこ)で被害(ひがい)にあった人(ひと)を助ける(たすける)ための保険(ほけん)なので、以下(いか)のような損害(そんがい)には保険(ほけん)は使えません(つかえません)

  • 自分(じぶん)が引き起こした(ひきおこした)事故(じこ)で、自分(じぶん)が怪我(けが)をした。
  • 事故(じこ)を起こして(おこして)、他()の車(くるま)やもの(例えば(たとえば)、ガードレール(がーどれーる)や人(ひと)の家(いえ)の壁(かべ)など)をこわした。

2 任意(にんい)保険(ほけん)

任意(にんい)保険(ほけん)は、自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)では、カバー(かばー)されない部分(ぶぶん)をおぎなうための保険(ほけん)です。例えば(たとえば)、任意(にんい)保険(ほけん)では、以下(いか)のようなことも補償(ほしょう)されます。

  • (くるま)で事故(じこ)を起こして(おこして)、人(ひと)をけがさせたり、死亡(しぼう)させてしまったために払わなければ(はらわなければ)いけないお金(おかね)の額(がく)が、自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)の限度(げんど)(がく)を超えた(こえた)とき
  • 自分(じぶん)が引き起こした(ひきおこした)事故(じこ)で、自分(じぶん)がけがをしたとき
  • 事故(じこ)を起こして(おこして)、他()の車(くるま)やもの(例えば(たとえば)、ガードレール(がーどれーる)や人(ひと)の家(いえ)の壁(かべ)など)をこわしたとき

任意(にんい)保険(ほけん)には、いろいろな種類(しゅるい)があります。また、保険料(ほけんりょう)も、性別(せいべつ)、年齢(ねんれい)、今(いま)までに事故(じこ)を起こした(おこした)ことがあるか、交通(こうつう)違反(いはん)をしたことがあるかなどによって異なります(ことなります)。自分(じぶん)にあった保険(ほけん)を選ぶ(えらぶ)ためにも、車(くるま)を運転(うんてん)する日本人(にほんじん)のともだちにたずねたり、ひとつの保険(ほけん)会社(がいしゃ)だけではなく、いくつかの保険(ほけん)会社(がいしゃ)に電話(でんわ)などをしたりして、いろいろと情報(じょうほう)を集めて(あつめて)みてください。

自賠(じばい)(せき)保険(ほけん)とは異なり(ことなり)、任意(にんい)保険(ほけん)は絶対(ぜったい)に入らなくて(はいらなくて)はいけないというものではありません。けれど任意(にんい)保険(ほけん)に入って(はいって)いると、事故(じこ)を起こした(おこした)ときに、保険(ほけん)会社(がいしゃ)が相手(あいて)との交渉(こうしょう)をしてくれたり、いろいろな利点(りてん)があるので、任意(にんい)保険(ほけん)に加入(かにゅう)することをおすすめします。

4)もし、交通(こうつう)事故(じこ)にあったら

必ず(かならず)警察(けいさつ)(110番(ばん))に電話(でんわ)をして、事故(じこ)現場(げんば)に来て(きて)もらうようにしてください。少し(すこし)だけぶつけてしまったというような場合(ばあい)も必ず(かならず)連絡(れんらく)します。警察(けいさつ)へ連絡(れんらく)をしないと、保険(ほけん)会社(がいしゃ)に保険(ほけん)(きん)を請求(せいきゅう)するときに必要(ひつよう)な「交通(こうつう)事故(じこ)証明書(しょうめいしょ)」が発行(はっこう)されない場合(ばあい)があります。

けがをしている人(ひと)がいるときは、救急車(きゅうきゅうしゃ)(119番(ばん))を呼びます(よびます)。救急車(きゅうきゅうしゃ)の呼び方(よびかた)がわからない人(ひと)は、「医療(いりょう)について」にある、「7)救急車(きゅうきゅうしゃ)の呼び方(よびかた)」を参照(さんしょう)にしてください。事故(じこ)にあって、自分(じぶん)がけがをしたときに、興奮(こうふん)していてあまり痛み(いたみ)を感じない(かんじない)ということはよくあります。「あまり痛く(いたく)ないから、大丈夫(だいじょうぶ)」と思わないで(おもわないで)、けがをしたときには、救急車(きゅうきゅうしゃ)で病院(びょういん)に運んで(はこんで)もらいましょう。救急車(きゅうきゅうしゃ)で病院(びょういん)に運んで(はこんで)もらうのに、お金はかかりません。

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